瀬戸内海は日本で一番大きい内海。
そして700あまりの島があるとのこと。
今回のカヤックツアーでは
お天気にもめぐまれて
内海の良さを体験しました。
潮流のことは
勉強不足でまだ
はっきりわかりません。
けれど
2日目の海では
まるで大量の小さな魚が海面すれすれのところで
ピチピチ、ワシャワシャ
せわしなく動いているような場所があり、
それが潮流でした。
その海面は
心ここにあらずという感じで
とても急いでいる。
カヤックなんかにかまっていられない、という感じで。
今回漕いだ場所は
干潮の時刻からおおよそ2時間30分後に
最大に速い潮流になる。
西流(西の方へ流れる)と言っても
島の形や配置により、
南から北に流れたりする。
漕いでいる時、
海面をよく見て
速く流れる場所と
そうでもない場所を見極める。
コースを考える時
潮流が最強になる時刻と
強くなる場所をあらかじめ確認して
おくことが大事だと思いました。
地球も月も太陽も
軌道を外れたり
フラフラしたりせず
まじめに動いているから
干潮満潮の時刻も
海面の高さも
潮流の速さも
潮流が真逆になる時刻も
最強になる時刻も速さも
はっきりわかるのだろうと
思います。