年月が経っても
好きな曲は
好きなんだなぁと
思った「積み木の部屋」です。
「積み木の部屋
作詞:有馬三恵子
作曲:川口真
いつの間にか君と暮らしはじめていた
西日だけが入るせまい部屋で二人
君にできることはボタン付けと掃除
だけど充ち足りていた
やりきれなぬ淋しさも愚痴も
おたがいのぬくもりで消した
もしもどちらかもっと強い気持ちでいたら
愛は続いていたのか
リンゴかじりながら語り明かしたよね
愛はあれから何処へ
二人ここを出てもすぐに誰か住むさ
僕らに似た若い恋人かもしれない
きれい好きな君が磨きこんだ窓に
どんな灯りがともる
限りないもめごとも嘘も
別れだとなればなつかしい
もしもどちらかもっと強い気持ちでいたら
愛は続いていたのか
こんな終わり知らず 部屋を探した頃
そうさあの日がすべて
そうさあの日がすべて」
表題の写真は
不動堂にて、ミミです。