ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

味噌作り その5 反省会、覚え書き。

2022-03-12 21:29:00 | 手作り
*火の扱いがずいぶん良くなったと思う。
「くろしお丸」のオーナーが
燃えている時に一本ずつ薪を足すと良いと言っていたのを思い出した。
時間差で薪を足すと良いことがわかった。
細い薪約20本、中位の薪約15本、
太い薪約10本、着火に杉の葉と
細い枯れ枝適量を使った。
数年前の台風で倒れた杉の枝が薪として活躍してくれた。

*みそ玉をかめに詰めた後、
表面に今回ははじめてサラシを使った。
いつも悩むこの作業。
まだ改善の余地大いにあり。

*味噌は作り方も材料もシンプル。
だからこの作業が好きなんだと思う。
大豆。麹。塩。水。
煮て、潰して、混ぜて、詰める。
火の力、潰す人の力、
季節の力、発酵の力などなどで
味噌が出来上がり、
私の力はほんの少しだと思う。

*来年はできるだけ1月か2月に作りたい。
(今年は遅かったので)



大活躍の羽釜。

2022-03-12 17:24:00 | 手作り
今日は体調が良く
とても良く働くことができました。

味噌作りを昨日と同じ工程で
2升の大豆で作り、
蔵の梅酒を一升瓶に移し、
味噌作りの道具を洗い、
活躍した羽釜の
記念写真を撮りました。

この羽釜は
私たちがここに越して来た当時、
1キロ先のご近所のKさんから
いただいたもの。

この羽釜で
いったい何合のお米を炊いたのでしょうか。
どんなカマドで
ご飯を炊いていたのかな、、
などと
あれこれ思い巡らせながら

ウグイスのさえずりを聴きながら
お茶をのみながら

静かな夕方です。

また来年も
この羽釜が活躍できますように。