ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

瓦のこと

2020-08-19 17:18:00 | 日記
蔵の前のひさし部分の瓦です。
蔵自体の屋根は
トタンです。

この瓦は
昭和の時代のものだと
思っていますが
よくわかりません。

蔵は
母屋と同じに江戸時代の後期に建てられたものなのかどうか、、
よくわかりません。

瓦は
6種類あります。

1.左端の瓦→1.8キログラム
        (写真はありません)
2.右端の瓦→1.8キログラム



右側に針金が通してあります。

3.前一列目の瓦→2.8キログラム



4.真ん中の瓦→2.2キログラム



裏には突起があり
横木に引っかかるようにしてあります。

5.半円状の瓦→1.2キログラム




6.一番上の四角い瓦→1.0キログラム




瓦はとても重いです。

ひさしの屋根部分をかぞえたら
瓦は
全部で336枚ありました。

横28列✖️縦12列=336枚です。

瓦一枚2.5キログラムとして
2.5✖️336=840キログラム

瓦だけではなく
瓦を安定させる土も屋根に乗っているので
900キログラムは
ありそうです。

しっかりどっしりした重さです。

これらの瓦を
どこで焼いたのか、、
どうやって運んできたのか、、

昭和の時代であれば
車はあったかもしれませんが
この辺りは
車が入る道があったのかどうか、、、

瓦が家を守る。

一枚一枚の瓦の存在感がすごいです。





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