![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/88/2153a58a67e66697365632adefc52a7f.jpg)
蔵の前のひさし部分の瓦です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/07/d140b048344b9ce1686257bd93571e21.jpg?1597825446)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/09/ec45b919c2f0994107390d2578d14b5a.jpg?1597825078)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/92/757f1b9691332ee3e4868a691c4cd045.jpg?1597825578)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c9/6340c051bb88020e9d7f9f19a4b09e6e.jpg?1597825033)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/76/c790b54975ec9f97e3fc26d09fac1b3c.jpg?1597825486)
蔵自体の屋根は
トタンです。
この瓦は
昭和の時代のものだと
思っていますが
よくわかりません。
蔵は
母屋と同じに江戸時代の後期に建てられたものなのかどうか、、
よくわかりません。
瓦は
6種類あります。
1.左端の瓦→1.8キログラム
(写真はありません)
2.右端の瓦→1.8キログラム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/07/d140b048344b9ce1686257bd93571e21.jpg?1597825446)
右側に針金が通してあります。
3.前一列目の瓦→2.8キログラム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/09/ec45b919c2f0994107390d2578d14b5a.jpg?1597825078)
4.真ん中の瓦→2.2キログラム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/92/757f1b9691332ee3e4868a691c4cd045.jpg?1597825578)
裏には突起があり
横木に引っかかるようにしてあります。
5.半円状の瓦→1.2キログラム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c9/6340c051bb88020e9d7f9f19a4b09e6e.jpg?1597825033)
6.一番上の四角い瓦→1.0キログラム
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/76/c790b54975ec9f97e3fc26d09fac1b3c.jpg?1597825486)
瓦はとても重いです。
ひさしの屋根部分をかぞえたら
瓦は
全部で336枚ありました。
横28列✖️縦12列=336枚です。
瓦一枚2.5キログラムとして
2.5✖️336=840キログラム
瓦だけではなく
瓦を安定させる土も屋根に乗っているので
900キログラムは
ありそうです。
しっかりどっしりした重さです。
これらの瓦を
どこで焼いたのか、、
どうやって運んできたのか、、
昭和の時代であれば
車はあったかもしれませんが
この辺りは
車が入る道があったのかどうか、、、
瓦が家を守る。
一枚一枚の瓦の存在感がすごいです。
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