蔵の前のひさし部分の瓦です。
蔵自体の屋根は
トタンです。
この瓦は
昭和の時代のものだと
思っていますが
よくわかりません。
蔵は
母屋と同じに江戸時代の後期に建てられたものなのかどうか、、
よくわかりません。
瓦は
6種類あります。
1.左端の瓦→1.8キログラム
(写真はありません)
2.右端の瓦→1.8キログラム
右側に針金が通してあります。
3.前一列目の瓦→2.8キログラム
4.真ん中の瓦→2.2キログラム
裏には突起があり
横木に引っかかるようにしてあります。
5.半円状の瓦→1.2キログラム
6.一番上の四角い瓦→1.0キログラム
瓦はとても重いです。
ひさしの屋根部分をかぞえたら
瓦は
全部で336枚ありました。
横28列✖️縦12列=336枚です。
瓦一枚2.5キログラムとして
2.5✖️336=840キログラム
瓦だけではなく
瓦を安定させる土も屋根に乗っているので
900キログラムは
ありそうです。
しっかりどっしりした重さです。
これらの瓦を
どこで焼いたのか、、
どうやって運んできたのか、、
昭和の時代であれば
車はあったかもしれませんが
この辺りは
車が入る道があったのかどうか、、、
瓦が家を守る。
一枚一枚の瓦の存在感がすごいです。
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