昨日は、
障子を補修し、側溝の枯葉や土も取り出したけれど、竹のことは
眺めるだけで終わりました。
まだまだ倒れた竹が多くあります。
竹については、私の担当にしてもらいたいと夫に頼んであります。
竹はまっすぐ伸びる。
家のまわりに生えている竹は、どの種類もまっすぐ生えているので、扱いやすいし、
重さも木と比べたら軽いのです。
枯れたまま立っている竹は、上を見ないでけっこう強引に引き出すけれど、それでうまくいきます。
上を見ると目にゴミが入ってしまうので。
木ならば、チェーンソーが必要かもしれないが、竹はノコギリでも切れることも
とても助かります。
枯れた竹は、裏の土地に山盛りになっています。
まだまだこれからも増えます。
これらの竹は、大切な資源として、邪魔なごみ扱いはしないつもりなんだけれど、
とにかく量が多い、、、
頭の中で描いているのは、「枯れた竹で、紙を漉く」
すでに腐りかけた竹は、そのまま煮れば良いかな、、まだ腐りが進んでいない竹は
湿った土の所へ運ぶかな、、それとも網に入れて使われていない井戸の中に沈めてみようかな、、、などなど、頭の中ではいろいろ考えてはいますが、
とりあえず、少しでも実行したいと思います。
枯れていない竹の枝は、ホウキを作りたいなぁと思っています。
竹箒。
竹のことで、夢はひろがります。
その上にまたどうでもよいコメントを書きますが(苦笑)
40年近く前、竹紙を作った方に見せてもらいました。
科学センターで8回ぐらい、紙を作るワークショップがあって、10人ぐらいでいろいろな紙を作りました。熱心なお一人の方が、ご自分で思い立って工夫して、竹紙を作ってこられました。その熱意にみんな驚いたのですが、確か分厚い薄緑色のしっかりした紙でした。繊維をほぐすのに木槌で叩き、ミキサーも使われていたような。糊になるようなものは使わず、ただ繊維をすくった素朴な作り方だったように思います。
今はネット上にも作り方が出ているかもしれません。
いつか落ち着かれたら、きっと楽しめるでしょう。手間はかかるでしょうが。。
竹ぼうきも昔は手作りしましたね。そう言えば当時、農家の方が自分で編まれた黒竹のザルを売りにこられ、3つほど買いました。柔らかくて使い勝手がよかったです。
おはようございます。
コメントをありがとうございます。
そしてこちらこそブログを読んでいただき、ありがとうございます。
空さんのブログを読ませていただき、上手く言葉にできませんが、、勉強になりますので
保存しています。
心地よく生きることは、きっと
とてもシンプルな心がけひとつなのかもしれないなぁ、、と
空さんの記事のメモを読みながら思いますが、それが、なかなか上手くいかないもので、、、。
我が家は
今、とても賑やかで、家の中の空気がよく動いて気持ちが良いです。
竹紙のこと、コメントありがとうございます。
実は私は見たことがなくて、でも
以前、葛の茎で紙を作ったことがあり、同じ要領でできそうと思いました。
きっと繊維が取れれば、どんな植物からでも紙になるのかな、と思っていますが、
竹の繊維はとてもきれいで、
しっかりしています。
私も空さんの出会った方と同じようなやり方で
作りたいな、と思います。
コメントいただき、久しぶりに
空さんのお声を聴いたような気持ちになりうれしかったです。