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今回も現地(宮城県石巻市)までの移動は
往復、高速バスを利用しました。
行きは深夜高速バス。
まず驚いたのは
深夜のバスを利用する人が
とても多いことでした。
広いバスターミナルのベンチは
出発時刻まで待つ若い人たちで
いっぱいで
座る場所もないほどでした。
石巻行きも満席でした。
私が乗車したバスには
二人の乗務員が乗っていて
新人運転手さんと
指導する人かな、と思いましたが、
お二人とも運転手さんで
お名前はSさんとTさん。
2時間くらいで交代しながら
約7時間、
石巻まで
走ってくださるとのことでした。
とても
安心で心強かったです。
高速バスに乗る時は
命を預ける気持ちなので
運転手さんに必ず
「よろしくお願いします」と
言って、
降りる時もお礼を言いますが、
今回のように
運転手のお名前の紹介もあり、
交代しながらの運転は
とても安心感がありました。
実は
カヤックの事故よりも
高速バスの事故の方が心配だったので
事故もなく、よかったです。
車内は3列シート、トイレ付き、
カーテンもあり、
とても快適で
ゆったりできました。
長時間のバスの時は
3列シートがとても良いです。
バスは仙台を経由して
石巻駅に朝6時40分に到着しました。
(途中休憩はなしでした)
とても寒かったので
まずは
トイレにて
カヤックウェアに着替え、
それから
駅の売店で
あたたかいコーヒーとサンドイッチを買い、
外のベンチにて
朝食をとりました。
待ち合わせ時刻の8時30分。
カヤックを積んだSさんの車に
私を含めゲスト5名を乗せて
牡鹿半島へ向かいました。
服装は
上は、
・ナイロンポリウレタンのタンク
トッ プ
・ウールの長袖シャツ
・ヒートテック
・カシミア100%セーター
・手首にゴムのついたパドリング
ウェア。
下は
・ウール足首までの下着
・膝上までのレッグウォーマー
・5本指棉ソックス
・化繊厚手ソックス
・足先一体型パドリングパンツ。
・手袋は
ワークマンにて購入した冬用
園芸ネオプレン製厚手手袋
・帽子は夏用→耳まで隠れる毛糸
の帽子にすればよかったかな、
と後悔しましたが、
実際、漕いでいる時は夏用帽子
でぎりぎり大丈夫でした。
コメントありがとうございます。
実は今回はカヤックとほとんどの装備を事前にガイドさんに運んでいただいたので、自分と身の回りの物の大移動だけで済みました。装備を自分で運ぶ場合はリュックと大きなスーツケースで運びます。かなりすごい荷物となるので
今回は助かりました。
よくよく考えると大移動と大荷物があるので、違う海でのカヤックは、準備も移動も大変ですよね。