ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

好きなハコの曲のこと。

2021-09-13 21:57:00 | 音楽
好きなハコの曲。

「歌いたいの     山崎ハコ

歌いたいの 耳をふさいでもいいの
歌わせてちょうだい 歌いたいの
考えたくないの きいてちょうだい
泣きたくはないの きいてちょうだい
疲れたら 眠ってもいいから

踊りたいの 目をつむってもいいの
踊らせてちょうだい 踊りたいの
見てばかりいないで さぁ
こっちに来て
私の目の前で 踊ってちょうだい
倒れたら 抱いて帰ってほしい

歌いたいの うつむきたくないの
歌ってちょうだい この私に
あなたに言ってるの
返事をちょうだい
他に何もないの 歌ってちょうだい

疲れたの 返事をしてちょうだい
眠らないで 返事をしてちょうだい
ねぇあなた 返事をしてちょうだい
眠らないで 返事をしてちょうだい
歌いたいの 返事をしてちょうだい
眠らないで 返事をしてちょうだい
ねぇあなた 返事をしてちょうだい
眠らないで 歌いたいの          」


山崎ハコさんのこの曲
涙をたくさんふくんでいるけれど
澄んだあおい空が見えるようで。

そして
眉間がひろーくひろがって
喉の奥もとても深くひろい。

だから
とても好き。

今でも口ずさむ曲。

(写真は帰りのバスからの風景です)


ひさしぶりの海。

2021-09-11 08:09:00 | カヤック
今日は午後から
2ヶ月ぶりに海に行きます。
昨年春からはじめたカヤック。
こんなにも間が空いたことはないので
今日は
セルフレスキューの復習をしたいため、Sさんにお願いしました。

朝から
セルフレスキューの時のことを
思い出しながら
イメージしていますが、
心臓が痛くなるほど
ドキドキしています。

海でカヤックごとひっくり返れば
その瞬間から
海水が身体中に入り
息はできないし、
目は開けられない。
頭の中は真っ白になってしまう。
だから
身体で覚えることが大事なのだと思う。
海の中でひっくり返っている状態をできるだけ短くしたいと思う。

両手を使って
スプレースカートのグラブループを掴んで引っ張りたいので
ひっくり返った時に
パドルは手離すつもり。
パドルとカヤックは繋いであるので
大丈夫だと思うし、
最悪
予備のパドルがあるので。

できたらスプレースカートは
一度で外したい。
スプレースカートが外れたら
ズボンを脱ぐように
速やかに
腰から抜け出す。

カヤックから抜け出しさえすれば
海面から顔を出せるので
一安心です。
息ができて
目を開けることができて
カヤックをしっかり離さなければ
大丈夫。

あとは
周りの状況を見て
焦らず落ち着いて最乗艇する。

海に落ちると
漕いでいる時と違った疲れが出て
体力をかなり消耗する。

今日は何回練習できるかな〜 
ドキドキ
ドキドキです。






エビフライのピン留め。

2021-09-08 22:53:00 | 日記
昨日
通勤に使う高速バスの定期を買いました。
その時
対応してくれた女性は
以前、
「研修中」の札を付けていた人です。

もうすっかり仕事になれたようで
手際良く、
バス停のスタンプを選び
バス停と日付のスタンプを
四角い定期券の中に
力を込めて押し、
そして
ボールペンで私の名前と年齢を
記入してくれました。

その彼女の頭をふと見たら
前髪に
エビフライのピン留めをしていたのです。
とても珍しくて
彼女が下を向いて
定期を作ってくれている間
そのピン留めを
ずっと見ていましたが、
ふと
彼女の手元を見ると
アサリのむき身の指輪をしていました。

エビフライのピンと
アサリのむき身の指輪。

とても
すてきですねって言葉を用意していましたが、
彼女は
できあがった定期券を私に渡すと
すぐに
キャスター付きの椅子で、後ろに下がってしまったので
その言葉を
彼女に届けることができませんでした。

1ヶ月の定期券。
彼女が書いてくれた私の名前は
とても可愛くて
そしてバランスがよく
四角い定期券におさまっています。


写真は
私のコレクションの「エビフライ」です。
誰かが松ぼっくりをきれいに
かじってできたエビフライです。

「太陽の町」

2021-09-06 20:31:00 | 音楽
「太陽の町  
       作詞作曲 井上陽水

はてない空
かげりのない雲
季節の風
鳥はむかい風

走り抜ける
太陽の町を
ころげまわる
光の間を

かがやきあふれる
緑と光の町を

走りぬける
まぶしさの中を
ふりかえらず
立ち止まりもせず

また逢う時には
緑と光の町で  
          


仕事帰りの車の中で
「太陽の町」を聴く。
萎縮した気持ちのシワを
伸ばすように
きれいに
伸ばすように。

韓国語を勉強している母のこと。

2021-09-05 15:19:00 | 介護
86歳の母は
10年前から
韓国語を勉強しています。
きっかけは
韓国ドラマ「美しき日々」だったそうです。

はじめは
韓国料理に興味を持ち、
時々食べに行っていた韓国料理屋さんの女性に
「韓国料理と韓国語を教えてほしい」と口説き、
先生になってもらい、
仲間を募り、
会を立ち上げて
月に2回、
先生から韓国料理を習い、
そのあとに韓国語を教えてもらうと言う風にして勉強しました。
その中で
韓国の歴史や習慣も習ったとのことです。

母は
足が不自由となり、
もう一人では出歩くことができないため、
自分で立ち上げた会を辞めました。
それでも
今でも
韓国ドラマを原語で観て、
時代劇の言葉と現代の言葉の違いが
わかるようになったとか、
方言や敬語なども
ある程度はわかるようになったと
話してくれます。

今日は少しだけ
ハングル文字を習いました。
私は
その美しい形の文字を
使えるようになりたい、と言う夢を持っています。

時々、
iPhoneのメールの言語設定を
遊びで
タイ語やアラビア語に変えてみたりするのですが、
文字って本当な不思議だなぁと思います。

私が帰ったあと
母は「朱蒙(チュモン)」を
もう一度観るそうです。