ひとりよがり。

日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。

試練。

2021-10-12 23:01:00 | 日記
神さまは
いろいろな試練をくれるものだと思う。

私にふりかかった出来事について
夫と話し合い
法律のプロにも相談し
しかるべきところへ
持ちかけても
きちんと機能していないのでは?と思った。
解決について
全く期待できない、という印象だった。

結局
「証拠」がないので
泣き寝入りなのかもしれない。


いずれにしても
とにかくは
元気を取り戻さないと、と思います。

今の私には
カヤックを運ぶ力も
ボルトを締める力もない。

けれど
私にはこうして
悩む力はある。
だから
大丈夫だと思います。

悩む力があれば

治癒力も
あるはずだから。






私の好きなレジの人のこと。

2021-10-10 05:46:00 | 日記
私はTさんが好きです。
だから
混んでいても彼女のところに並ぶ。

Tさんはスラリと背が高くて
大事な仕事をする二本の腕はとても細い。

私が置いた買い物カゴを
もう一つの空の買い物カゴの方に引き寄せる時、
二つのカゴの間の距離がおおよそ2センチメートル。
その空間は
彼女の優しさで
だから
その2センチメートルの空間が
美しい。

そして
Tさんは
私が入れた片栗粉や紅茶や長ネギや
半額のお刺身なんかを
ひとつひとつ
やさしく持ち上げて
空の買い物かごの方へ移す。

そっと
空のかごへ置く時の
そのリズムは
彼女だけのリズムで
私はとても好きです。

ただ置くだけではなくて
置く時に
その場所にちゃんと
おさまるように
確かめるリズムがある。

彼女の後ろに束ねた髪。
少しこわばった笑顔。
いつも
彼女の表情には
やわらかさがないんだけど

彼女の仕事は
心があってとても好きです。





写真は
いつかまた漕ぐことができる日が来ますように、
願いを込めて。









部屋に海図を貼る。

2021-10-08 07:42:00 | 日記
私に降りかかった問題は
もしかしたら
とても単純なものなのかもしれない

大きな強い人から
重いことを言われた時
その場で声をあげ 
そして
次に大きな所へ
すぐに確かめに行けば
この問題はすぐに解決できたのかもしれない

けれど
私にはその瞬発力が全くなかった

相手はそのことをわかっていたのだと思う
私に声をあげる力がないこと

けれど
この一週間
立ち上がる準備はしてきた

私を沈めた重いことは
この重さをわかってもらうように
努力したいと思う




部屋に海図を貼った

この一ヶ月
地球に海があることも
私のそばにカヤックがいることも
忘れていた

海図でみれば
私が漕ぐ岬はとても小さい

私の抱えた問題も
大きな眼でみれば
きっと
とても
小さいのだと思う



今日の決心。

2021-10-03 00:20:00 | 日記
大きな出来事があり
どん底に突き落とされた気持ちで
数日過ごしました。

こういう出来事も
神さまの思し召しで試練なんだと思って
黙って一人で
引き受けるつもりでした。

けれど
今日、
急に思いたって
友人と妹、それぞれに
起きたことを聞いてもらいました。


「それっておかしい」
それが二人の見解でした。

そして行動を起こした方が良いと
アドバイスをもらいました。

巧妙な手口を使って
不当な扱いで
私をどん底に突き落とすならば
私は
沈んだままではいない。

闘う準備をします。


(写真は縁側でくつろぐミミです)






「今日までそして明日から」

2021-10-02 00:27:00 | 音楽
「今日までそして明日から

                       作詞作曲:吉田拓郎   


私は今日まで生きてみました 
時には誰かの力をかりて 
時には誰かにしがみついて 

私は今日まで生きてみました 
そして今 私は思っています
明日からも こうして生きて行くだろうと 

私は今日まで生きてみました 
時には誰かをあざ笑って 
時には誰かにおびやかされて 

私は今日まで生きてみました 
そして今 私は思っています 
明日からも こうして生きて行くだろうと 

私は今日まで生きてみました
時には誰かにうらぎられて 
時には誰かと手をとりあって 

私は今日まで生きてみました 
そして今 私は思っています 
明日からも こうして生きて行くだろうと


私には私の生き方がある 
それはおそらく自分というものを 
知るところからはじまるものでしょう 
けれど それにしたって 
どこで どう変ってしまうか 
そうです わからないまま生きてゆく 
明日からの そんな私です 


私は今日まで生きてみました 
私は今日まで生きてみました 
私は今日まで生きてみました 

そして今 私は思っています 
明日からも こうして生きて行くだろうと」



今日の一曲です。
風雨の中、折れた傘を手に
口ずさんだ曲。