携帯食用に
乾飯を作りました。
とても良く乾燥して
盆ざるを左右に振ると
サラサラキラキラ
とても良い音がします。
高校生の時は
山に憧れて
新田次郎の山の小説をよく読みました。
けれど
物語は何一つ覚えていない。
唯一
覚えているのは
主人公が冬山登山の携帯食を
いろいろと模索して
小魚と大豆を油で揚げた物を
油紙に包んで
持っていき
冬山に登ったというところだけです。
小魚とは
煮干しのことだったのか、
大豆は一度茹でたものを
油で揚げたのか、
詳しくは
覚えていません。
ところで
小石みたいにかたく
良く乾燥した乾飯は
お湯を注いで
しばらく待てば
ふっくらご飯になるものなのか、、、
たのしみです。