日々のことや思い出などを書きます。
個人的な覚え書き、日記のようなブログです。
先日、
母から貸してもらった本。
「不機嫌のトリセツ」黒川伊保子著
自分の取説を
相手に伝えることが
できると
ずいぶんと生きやすいと思いました。
そして
人、
人に限らず、
生き物、
命のあるなしに関係なく
いろいろな物や道具などの
トリセツが
きちんとわかっていると
生きやすいのだということ。
「妻のトリセツ」
「夫のトリセツ」
「娘のトリセツ」
「息子のトリセツ」が出版されているとのことです。
とても良い本を貸してもらいました。
私のはじめてカメラは
「minolta A-2」
40数年前に
父からもらいました。
父が亡くなったのは
今からちょうど40年前なので
その数年前にもらいました。
ネットで調べたところ、
1956年製のようです。
今から65年前。
昭和31年。
父が20代後半から使っていたのだと思います。
父が私にくれた時
使い方を
私に教えてくれました。
でも
私には
難しかったです。
その当時
白黒のフィルムをいれて
しばらく撮っていました。
今、
ずしりと重いこのカメラ。
ピントを合わせて
シャッターを押すと
カシャッととても軽い音がする。
そして
フィルムを巻くと
ギシリと巻く音がちゃんとするので
撮れているのかもしれません。
いつか
現像に出してみたいと思います。
定期的に来ている実家にて
思ったこと。
母と過ごすこの3日間は
私にとって
修行のひとつなのだと。
彼女のザワザワして
とんがった様子が
私の心を
乱す。
それは
岬の先端を漕ぐ時の
気持ちの持ちようと
同じなのかもしれません。
岬の先端の海は
一定の方向から来る波とは
違って
ワシャワシャして
乱れている(私にはそのように感じる)
その波の波動に
上手く順応できない。
母の波動に上手く順応できない自分と
岬の先端の波の波動に順応できない自分は
同じなのかもしれない、、、
と思いました。
2万5千分の1の地図を
買いました。
40年前に
四国を旅した時
何枚も何枚も地図を持ち、
歩きました。
最近の本屋さんは
この地図を
もう売っていないのかなと思っていたので
本屋さんで
地図を見つけた時は
とてもうれしかったです。
アーキペラゴのSさんから
遠方一泊二日のツアーの
連絡をいただき、
参加をすることにしました。
それで
地図を買いました。
そして
冬用の寝袋を購入しました。
昨夜は試しに寝てみましたが
とても優しく軽いのに
とても暖かく感動しました。
天の気と海の気を祈るばかりです。
私にはとても大事にしている仕事が
三つあります。
ひとつは
神棚の榊を換えることです。
昨日は
坂の下から榊の枝を
いただきました。
この家の神棚は一間の間口で
とても広くて
堂々しています。
榊は神棚の両脇に
お供えします。
二つ目は
家に通じる道を掃くことです。
私はこの坂道を参道と呼んでいます。
この道を箒で掃くことが
とても好きなのです。
そして
三つ目は
家の周りの側溝の落ち葉を
さらうことです。
側溝の水が滞りなく流れるように
するためです。
この三つの仕事は
誰もいない時に
行います。
とてもとても
大事な仕事なので。