連休に撮ったものの、画像の整理が付いていないものがありました。
アケボノツツジを撮影した後、開けた場所で山の風景を見ていました。
すでに時間は17:00頃になっておりました。
夕景を撮影して帰ろうか?と悩んでおりました。
ここは1,700m付近、自宅に帰るのに2時間半はかかります。
夜道は日が暮れないと言っても、林道であります。
場所は瓶ヶ森1,896mに近い場所でした。
元来た道を旧寒風山トンネル方向引き返すのが一番早く、
次に予佐越峠(よさこいとうげ)から長沢ダム経由で旧本川村を通り、
R194号線に出て新寒風山トンネルを通って愛媛県西条方面に出ます。
まぁ、いいか・・・・・・。
帰りはどうにでもなるし、夕景を撮影して帰ることに決定しました。
その場所で1時間程時間を潰し、太陽が傾くのを待っておりました。
雲の状態も良く、上手く沈んでくれそうな気配です。
こうなれば、帰る心配なんかどこかに飛んでいってしまいます。(爆)
期待通りの素晴しい「自然のショー」を見させてもらいました。
カメラを片付け、車に乗ったのは19:30でした。
結局、長沢ダム方面にコースを決め、帰り始めましたが、
山での時刻は遅く、深い闇の中、一人だけで運転しているのは、
はっきり言って、何か分からない「恐怖心」が出てきます。(爆)
対向車も無く、光もありませんから・・・・。
何故この道を選んだかと言うと、明るい時間には過去10回程は峠から長沢ダムまでは通っていたからです。
この道を下に下がっていくと途中に、私が「渓流釣り」によく行った場所があります。
そこからなら、数十回も運転していますので、完全に道を覚えていましたから。
暫くして人家の灯りが見えると何故か「ホッ」としましたよ~!!(爆)
普段、明かりが有るのが当たり前なので心理状態が不安定になるのかも知れませんね。(苦笑)
途中、タヌキくんにも出会いましたよ~。(笑)
結局22:00少し前に自宅に帰ってきましたが、恐怖心と感動と比較すれば、
「感動」の方に軍配が上がりました。(爆)
一番目の画像は近畿以西、最高峰の山、「石鎚山 1,982m」の夕景です。
↑ 愛媛県松山市の沖が遠くに見えています。
山のカラートーンと夕焼けがとても印象的でした。
のちに、PART Ⅱもアップの予定です・・・・たぶん。(笑)
余談ですが、今日は私の父親と娘(次女)の誕生日です。
何故か?同じ日になりました。(笑)