娘宅、息子宅から、LINE。
これは娘とのやり取り。
こちら息子の奥ちゃんから。
私が育てた子どもは、
私の味つけにも作る物にも慣れてるけど、
よそのご家庭で育った子にも食べさせるとなると、
唐辛子入れ過ぎかな? 酸っぱいの苦手かな?
といろいろ考え、無難な味にする。
で、美味しかったみたいね。
良かった。 幸せ!
嫌なこと、みんな吹っ飛ぶ幸せLINE。
娘宅、息子宅から、LINE。
これは娘とのやり取り。
こちら息子の奥ちゃんから。
私が育てた子どもは、
私の味つけにも作る物にも慣れてるけど、
よそのご家庭で育った子にも食べさせるとなると、
唐辛子入れ過ぎかな? 酸っぱいの苦手かな?
といろいろ考え、無難な味にする。
で、美味しかったみたいね。
良かった。 幸せ!
嫌なこと、みんな吹っ飛ぶ幸せLINE。
1本だけでいい、タバコを吸わせて。
はっあーはっあーはぁ・・
ガタッと音がした、のは9時半過ぎか。
それがその音だったのか、よくわからない。
鉄の四角い、バネでバタンと閉じる罠。
朝買いに行って、
仕掛けようという気になったのは、夜8時半過ぎてから。
これ、どういう仕組みなの?
どこから開けるの?
5分くらいかかって、別売りの餌を引っ掛けてセッティング完了。
通りそうな場所に置き、
もしかかっても、姿を見なくていいよう、
段ボール箱で覆う。
夜中、目が覚め、お手洗いに立ったら、
ゆーちゃんが、わんわん!わんわん!吠えまくる。
ゆーちゃん、段ボールの覆いの前で、
わんわん!わんわん!
私が近づくと、
キュイーキュイー!! ギュギューー!!
ザザーと血の気が引いた。
絶大な恐怖心。
体が大きいから、声も大きい。
ネズミの怯えて叫ぶ声が、
もう、物凄くこっちの恐怖をそそる。
こんな絶叫するモノを、私が持ち上げられるか。
いったん離れる。
明日朝にしようかな、
でも、夜中何度も鳴き声が聞こえたら、耐えられない。
やらなきゃ。私しかいない。
15分くらいして、
意を決し、手順を考える。
厚手ゴム手袋をし、
玄関の電気をつけ、玄関の戸を開け、経路確保。
30キロ米袋の口を広げて床に立つようにし、
新聞紙を持つ。
近づくと、恐怖の、あの鳴き声。
でもさっきより若干怖さが薄れてるような。
かわいそうじゃない。
こいつは敵よ。
追い出さなきゃいけないのよ。
よしっ!
ドサッと新聞をかぶせる。
持ち手を探す。これだわ。
新聞が乗ったまま、持ち上げる。
鳴かない。なんで? ありがたい。
口を広げた米袋の中に、すーと下ろす。
鳴かない。動きもしない。
バッと袋の口を絞って、
廊下を歩き、玄関おりて、外にでて、
どこ? どこに置いたらいい? どこ?
もし鳴いても絶対に絶対に鳴き声が聞こえない場所。
車庫の外壁側の、敷地外れのコンクリート塀のとこ。
はっはっはっ、はぁ。
置いた!
全然鳴かない。ハツカネズミより知能が高い。
やった。終わった。
ずんずん早足で家の中に戻る。はぁ〜
あの声と、カゴで動く気配に怯えないで、寝れる。
あ、タバコ吸いたい。
1本に570円払ってもいいから、1本吸わせて。
(現在、1箱570円)
これ書いてて時間が少し経過し、だいぶ落ち着いた。
私って何でもやれるんだなあ。
恐怖心さえ克服できれば、やれる。
たぶん、何事もそうなんだろうな。
心を無風の無感情にして、やると決めれば、
何にも怖くないわ。
ネズミ騒動で学ぶ、そんなこと。