涼し過ぎる8月の末に、あまりに涼しくて、
ああ、もう秋がきて、
このまま、侘しい秋に突入するのね、
と思った。
そういうものだ。
そう思わせといて、そんなことはない。
暑いわ、今日は35度よ。
ドバイは37度。
ドバイには、やっぱ住めないわね。
ちなみに、
息子のお嫁さんが行ってるハワイは、
深夜は14度。日中も21度。ハワイどうした?
もうちょっとハワイらしく、気温を維持してほしいわ、
バンコク28度。ここは29度。
バンコクより気温が高いなんて、
地球はどうしたんですか?
これじゃあ、開高健文学は生まれんな。
あ、あれは、ベトナムか。
酔ってるな。
蒸し暑かったかな、昔のバンコク。
忘れた。いや、暑かった。
楽宮ホテルの、
あの蒸し蒸しの、脳細胞を麻痺させる混沌とした、
汚れ、
けがれた気配の中の、
世界中を遮断した、
あるがままの、真実。。
ハタチそこそこの、世間知らずの怖いもの知らずの。
男のサガも知らない目に映った、
娼婦と重なって戯れる男を見た衝撃の、
いや、
単に蒸し暑い、汚い安宿のベッドの上で、
服を着たボランティアボスと、
服を着た馴染みの娼婦が戯れて重なっていただけ、だけど、
世間知らずの女子大学生には、
充分に衝撃的で、
それは、
彼女が娼婦だと知っていたからだけど、
名前、何だったかな?
子持ちの、性格のいい人だった。
あ〜 名前は何? 忘れた。
顔は覚えてる。
関西学院大学の男の子は、
動揺もなく平然としてだけど、
私には衝撃的だたなあ。
びっくりして、世界がひっくり返った。
衝撃を受けて、部屋を出たら、
ボランティアボスが、激しい口調で私を叱った。
え。。
私が間違ってる。私がいけない。
ボランティアボスはカンカンだった。
その馴染みの娼婦が、私の態度に傷ついたと。
娼婦が傷ついた?
私の動揺は失礼だった?
世界は計り知れない。
私の感覚は、
私は、この世に通用しない。
ボランティアボスは、私を許さなかった。
なんで、健気な彼女を傷つけたのかと。
世界がグルグル回って、私には訳が分からなかった、
私は、ものすごくバカで、
とんでもないことをしたらしい。。
娼婦を傷つけた。
子持ちで、生活のために稼いでいた娼婦は、
日本から来たバカな女の子に、
誇りをズタズタにされたらしい。
私はウブ過ぎた。
私が足を踏み入れるにはディープ過ぎるバンコクの宿だった。
なんで思い出したかな。
楽宮ホテルといえば、そんなとこ。
壁一面に、芸術的な落書きがあった。
怪しい怪しいバックパッカーの巣だった。
今は、ないよね。
楽宮ホテル。
何を書いてるんだろ。
酔ってるせいかな。
タイトルに戻ろう。

暑すぎて枯れかけた薔薇を切った。
水切りして、切り花にして、花瓶にいけた。
間違えて切ったミニバラの、小さな赤い蕾。
水に浸して数時間おいたら、咲いた。
愛おしい。
小さな薔薇。1センチに満たない薔薇。
咲くじゃないの。ありがとう。
35度におののいて、
枯れた私の最愛のジャストジョイも、
水切りしたら、息を吹き返した。
枯れかけの薔薇も、
枯れながらも、生きてる。
さっきより、開いてる。
ありがと、ありがとう。
小さな小さな、誰も目に止めない、
私だけに咲いてくれるあなた達に、ありがとう。
こんなダメなわたしの味方についてくれてありがとう。
小さな味方に励まされる。
ほんとに嬉しい。
生きてるって、これが目に映って、
小さな小さな潤いに浸ること。

そして、夜になったから、眠り始めた薔薇、
花びらを閉じたのね、おやすみなさい。
愛してるよ、ありがとう。
ああ、もう秋がきて、
このまま、侘しい秋に突入するのね、
と思った。
そういうものだ。
そう思わせといて、そんなことはない。
暑いわ、今日は35度よ。
ドバイは37度。
ドバイには、やっぱ住めないわね。
ちなみに、
息子のお嫁さんが行ってるハワイは、
深夜は14度。日中も21度。ハワイどうした?
もうちょっとハワイらしく、気温を維持してほしいわ、
バンコク28度。ここは29度。
バンコクより気温が高いなんて、
地球はどうしたんですか?
これじゃあ、開高健文学は生まれんな。
あ、あれは、ベトナムか。
酔ってるな。
蒸し暑かったかな、昔のバンコク。
忘れた。いや、暑かった。
楽宮ホテルの、
あの蒸し蒸しの、脳細胞を麻痺させる混沌とした、
汚れ、
けがれた気配の中の、
世界中を遮断した、
あるがままの、真実。。
ハタチそこそこの、世間知らずの怖いもの知らずの。
男のサガも知らない目に映った、
娼婦と重なって戯れる男を見た衝撃の、
いや、
単に蒸し暑い、汚い安宿のベッドの上で、
服を着たボランティアボスと、
服を着た馴染みの娼婦が戯れて重なっていただけ、だけど、
世間知らずの女子大学生には、
充分に衝撃的で、
それは、
彼女が娼婦だと知っていたからだけど、
名前、何だったかな?
子持ちの、性格のいい人だった。
あ〜 名前は何? 忘れた。
顔は覚えてる。
関西学院大学の男の子は、
動揺もなく平然としてだけど、
私には衝撃的だたなあ。
びっくりして、世界がひっくり返った。
衝撃を受けて、部屋を出たら、
ボランティアボスが、激しい口調で私を叱った。
え。。
私が間違ってる。私がいけない。
ボランティアボスはカンカンだった。
その馴染みの娼婦が、私の態度に傷ついたと。
娼婦が傷ついた?
私の動揺は失礼だった?
世界は計り知れない。
私の感覚は、
私は、この世に通用しない。
ボランティアボスは、私を許さなかった。
なんで、健気な彼女を傷つけたのかと。
世界がグルグル回って、私には訳が分からなかった、
私は、ものすごくバカで、
とんでもないことをしたらしい。。
娼婦を傷つけた。
子持ちで、生活のために稼いでいた娼婦は、
日本から来たバカな女の子に、
誇りをズタズタにされたらしい。
私はウブ過ぎた。
私が足を踏み入れるにはディープ過ぎるバンコクの宿だった。
なんで思い出したかな。
楽宮ホテルといえば、そんなとこ。
壁一面に、芸術的な落書きがあった。
怪しい怪しいバックパッカーの巣だった。
今は、ないよね。
楽宮ホテル。
何を書いてるんだろ。
酔ってるせいかな。
タイトルに戻ろう。

暑すぎて枯れかけた薔薇を切った。
水切りして、切り花にして、花瓶にいけた。
間違えて切ったミニバラの、小さな赤い蕾。
水に浸して数時間おいたら、咲いた。
愛おしい。
小さな薔薇。1センチに満たない薔薇。
咲くじゃないの。ありがとう。
35度におののいて、
枯れた私の最愛のジャストジョイも、
水切りしたら、息を吹き返した。
枯れかけの薔薇も、
枯れながらも、生きてる。
さっきより、開いてる。
ありがと、ありがとう。
小さな小さな、誰も目に止めない、
私だけに咲いてくれるあなた達に、ありがとう。
こんなダメなわたしの味方についてくれてありがとう。
小さな味方に励まされる。
ほんとに嬉しい。
生きてるって、これが目に映って、
小さな小さな潤いに浸ること。

そして、夜になったから、眠り始めた薔薇、
花びらを閉じたのね、おやすみなさい。
愛してるよ、ありがとう。
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