遊ちゃんと2人だけの夜

・・自分記録の独り綴り・・

トースポライン

2020-02-02 04:09:12 | 風の音





昨日、何げに最後まで読んでしまった。

最後の〆が凄いね。








日本中、世界中大騒ぎしてんのに、これ。 さすがだ。


なるほどねえ、
人類史に残る大きな出来事があるたびに、
UFOは知らせに来てるのねえ。
画家で俳優でUFOコンタクティー?の53歳の人のところに。


東スポ・・・

日付け以外はすべて誤報、と誰かが言った。

何書いてあっても真っ向から咎める人はいない。

いや、芸能記者との件でなんか裁判した話があった。
判決が痛快だったような気がする。
けど、ほぼ覚えてない。


そして今なお存続している。 この不思議。


ああ、東スポ、数年に一回くらい、たまに好き。

これが生き残っていける、
裏通り酒店の隅の一杯飲みコーナーみたいな、
ニッポンの余裕が、
なんか、たまに好き。




息子が今夜、Lineで、
中学時代の野球チームメンバーとの飲み会動画を送ってきた。
小学校も中学校も一緒に育った子ども達なのに、
すっかり大人になって、もう誰が誰やら、私には分からなかった。


アイコさんは今どうしてんの?


と、誰かが聞いたらしい。




この子達、中学生の時から母親達を名前で呼んでた。

大地主の、バッティングセンターをやってるお宅に、
ヒマさえあれば入り浸りだった。

そこんちのママは、面倒見がすんごくよくて、
休みの昼だろうが、平日の夕方だろうが、
何人行っても、バラバラに時間差で行こうと、
その都度「お腹すいてない?」と必ず尋ね、
田舎のお婆ちゃんが作るようなご飯を食べさせ、
田舎のお婆ちゃんが出すようなオヤツを食べさせてくれていた。
子ども達は「お婆ちゃんち」にいるくらいの感覚になってしまい、
肌に馴染む適度に古くて広い日本家屋の中を、
寝たりゲームしたり食べたり好き放題。
バッティングセンターを無料で使わせてもらったり、
田舎のお百姓さんの庭みたいな広い敷地内でキャッチボールしたり、
も、とにかくとんでもなくお世話になり尽くした。


うちの息子は夕食はそう何回も食べてないはずだけど、
バリバリキャリアウーマンのママんちの息子なんかは、
もうこの家のご飯で育った、と言ってもいいくらい、常に食べていた。
高校生になっても、その子はほぼ毎日いた。
自分ちより、ずっとずっと居心地が良かったせいだ。


で、この家の偉大なママを、 子ども達はチヨコさん、と呼んでいた。


その流れで、どの子の母親のことも名前で呼びはじめた。
だいたいが、ユウタのママとか、ダイチのママとか、
「ママ」って言葉が恥かしくて言いたくない年頃だったし。


だから何年経とうが、彼らは、
チヨコさん、アイコさん、ユーコさん、エマちゃん、だのと呼ぶのだ。


で、話を戻して、
アイコさんは今どうしてんの? と聞かれたらしいので、


Lineで画像を添えて返事をした。


「整形しました」



( ⬆︎ このブログでは、以前アップ済みの画像、30歳の時の写真をキモノ加工したもの)


その画面を、そのまま皆に見せたら、

すんげえウケた笑
飲んでるのね

と息子からの返信。


いや、全く飲んでないよ。
と返事して、


なんかふと、東スポの記事みたいだな、と思った。
揺るぎなきガセネタを平常心で流すワタクシ。
それはそれでガハハ!と笑い飛ばす子らのいる。。。


しかしもって、東スポという存在の耐えられない軽さ。








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