
昨日、何げに最後まで読んでしまった。
最後の〆が凄いね。

日本中、世界中大騒ぎしてんのに、これ。 さすがだ。
なるほどねえ、
人類史に残る大きな出来事があるたびに、
UFOは知らせに来てるのねえ。
画家で俳優でUFOコンタクティー?の53歳の人のところに。
東スポ・・・
日付け以外はすべて誤報、と誰かが言った。
何書いてあっても真っ向から咎める人はいない。
いや、芸能記者との件でなんか裁判した話があった。
判決が痛快だったような気がする。
けど、ほぼ覚えてない。
そして今なお存続している。 この不思議。
ああ、東スポ、数年に一回くらい、たまに好き。
これが生き残っていける、
裏通り酒店の隅の一杯飲みコーナーみたいな、
ニッポンの余裕が、
なんか、たまに好き。
息子が今夜、Lineで、
中学時代の野球チームメンバーとの飲み会動画を送ってきた。
小学校も中学校も一緒に育った子ども達なのに、
すっかり大人になって、もう誰が誰やら、私には分からなかった。
アイコさんは今どうしてんの?
と、誰かが聞いたらしい。
この子達、中学生の時から母親達を名前で呼んでた。
大地主の、バッティングセンターをやってるお宅に、
ヒマさえあれば入り浸りだった。
そこんちのママは、面倒見がすんごくよくて、
休みの昼だろうが、平日の夕方だろうが、
何人行っても、バラバラに時間差で行こうと、
その都度「お腹すいてない?」と必ず尋ね、
田舎のお婆ちゃんが作るようなご飯を食べさせ、
田舎のお婆ちゃんが出すようなオヤツを食べさせてくれていた。
子ども達は「お婆ちゃんち」にいるくらいの感覚になってしまい、
肌に馴染む適度に古くて広い日本家屋の中を、
寝たりゲームしたり食べたり好き放題。
バッティングセンターを無料で使わせてもらったり、
田舎のお百姓さんの庭みたいな広い敷地内でキャッチボールしたり、
も、とにかくとんでもなくお世話になり尽くした。
うちの息子は夕食はそう何回も食べてないはずだけど、
バリバリキャリアウーマンのママんちの息子なんかは、
もうこの家のご飯で育った、と言ってもいいくらい、常に食べていた。
高校生になっても、その子はほぼ毎日いた。
自分ちより、ずっとずっと居心地が良かったせいだ。
で、この家の偉大なママを、 子ども達はチヨコさん、と呼んでいた。
その流れで、どの子の母親のことも名前で呼びはじめた。
だいたいが、ユウタのママとか、ダイチのママとか、
「ママ」って言葉が恥かしくて言いたくない年頃だったし。
だから何年経とうが、彼らは、
チヨコさん、アイコさん、ユーコさん、エマちゃん、だのと呼ぶのだ。
で、話を戻して、
アイコさんは今どうしてんの? と聞かれたらしいので、
Lineで画像を添えて返事をした。
「整形しました」

( ⬆︎ このブログでは、以前アップ済みの画像、30歳の時の写真をキモノ加工したもの)
その画面を、そのまま皆に見せたら、
すんげえウケた笑
飲んでるのね
と息子からの返信。
いや、全く飲んでないよ。
と返事して、
なんかふと、東スポの記事みたいだな、と思った。
揺るぎなきガセネタを平常心で流すワタクシ。
それはそれでガハハ!と笑い飛ばす子らのいる。。。
しかしもって、東スポという存在の耐えられない軽さ。
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