ジミィ・チュウを履きジミィ・チュウを持って、
NYでなくても、六本木あたりを歩こう!
と思ってるうちに、ハイヒールなんか履けなくなった……
履かなくてもいい。お金ができたら、靴を買って飾っておこう。
3日連続で、叔父叔母から夕食の誘い電話が入った。
木曜日は帯状疱疹、金曜日はゆーちゃんが歩けなくなったこと、
を理由に断った。
だいたい帰宅後は疲れすぎて、
他人の夕食を楽しませる役なんか到底無理だ。
土曜日も電話が来て腹を決め、仕方ないなあ〜と行った。
一品なにか作って行こうかと考えたが、やめて、
コンビニからビール6缶入り買って持参。
私用は糖質ゼロのビールを買った。
例によってスキヤキだ💦
私が、お肉を焼き具材を並べて味付けして、煮る。
煮えたとこから、叔父と叔母の器に次々入れる。を繰り返す。
毎回思うんだけど、この光景、
お母さん鳥がせわしなく雛鳥にエサをやる姿に類似。。。
具材が足りないと、私が冷蔵庫から出して、切って入れる。
私は食べるより、軽くビール飲みながら、2人の世話する役。
というか、昨日は昼食が遅かったから、食欲なし。
そして、まずは私がご近所系の話題提供する。
叔父が反応した部分を拡大する。そこから広げる。
叔父叔母ご機嫌で笑って食べて大いに喋る。
偉いよなあ、わたし。
だから、来て欲しいのだ、私に。
◆トピック1
叔父は何故かナマハゲというもんが大好きだ。
ナマハゲの話から、月曜日の秋田行きを話して、
叔母が言う。「実は船を見に行くんだよ」
あらま、まだ諦めていなかった。
叔父が言う。「愛子、最後の賭けだ。」
そっかあ、84歳、まだ夢を追う。
「死ぬまで好きな事をしていたい!」
叔母が、「2年くらいやればいいんじゃないかねえ。」
ああ、そう。
富山から秋田までたくさんの船を見に行って来たが、
もう最後の賭け、なんだろう……
◆トピック2
え? ほんと?
同級生住職Aが、昨日午前、入院したんだって。
何で?
大量の下血があったらしい。でも、それ以上わからない、と。
日曜日が親類の法事だったから、住職を頼んであった。
それで連絡が入り、大慌てで代役を探して、
結局、もう1人の同級生住職Bが勤めてくれるんだと。
うーん、Aはすごく飲むからねえ。
オトギの後に、飲み足りなくてスナック行ったりしてた。
下血? 大腸かなあ?
みんな具合いが悪くなるお年頃だわ。
「米が切れそうだから、頼んでくれない?」
と同級生Cから電話あり、
いつもの上質なお米作ってる同級生Dに LINEで依頼。
Dが朝、我が家に運んできて、住職Aの話。
すこし後に、その米を取りに来たCにもAの話。
2人も、あ〜 病気が出る年だよ、と同じセリフ。
Dは小さな会社をやっていたが、去年引退。
義兄の代わりに今年から田んぼをするんだそうな。
「大丈夫かな、オレ、あんないっぱいできるかなあ?」
「義兄さんは76までやったんなら、あなた出来るわ、頑張れ」
「は〜 は〜 手伝いに来てくれ。」
「あ、大型田植え機には乗ってみたい!気が向いたら行く。」
とか言って、行く予定はないのだが。
Cのお母さんは、14日に95歳の誕生日だとか。←自宅同居、元気
「それは、大きいケーキとお花を買って祝ってあげなきゃ!」
「そうかなあ?」
「そうよ! 私達は95まで生きられる? 95歳はすごい事よ!」
「だよねえ。75までは自信あるけど。そうね、ケーキ買ってくる〜!」
みんなさまざまに、年齢を噛み締めて生きる雪の消えた日曜日。
これからでも、私はやっぱりジミィ・チュウを履きたい!
カッチョいいクールな服着て、水色の🩵靴。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます