遊ちゃんと2人だけの夜

・・自分記録の独り綴り・・

もう癌にならない同志

2023-03-01 12:15:45 | 家族・家族まわり

昨日の夕食は、いとこB奥さんと。

渡辺邸の向かいの豚カツ屋さんを目指したら、

え〜 定休日ぃぃ?

もっと奥の山形に近い山あいまで走って、←まだ県内

唐揚げが美味しいと評判のお店へ。 

開いてた良かった。

しかし、唐揚げの油の火はもう落としたから、

油を温めるのに時間がかかる、とNGを出された。

このお店あたりは、すごい残雪。

駐車場の隅には、3メートルくらいの雪の壁。

 

夜7時過ぎていたから、もう客も来ないと思ったんだろうな。

 

てことで、名物の唐揚げをあきらめ、

わたし、これ。珍しくお刺身定食。

 

だけど、あっかーん!

貝みたいのあるじゃーん!

サーモンより左は、無理だわ。

 

 

いとこB奥さんは、ロースカツ定食。

貝2種とロースカツをぶつぶつ交換。

この定食で1番美味しかったのは、柚子味の白菜漬け。

2番が、独特の、たぶん手作り味噌のお味噌汁。

わき役が非常に優れておりました。

 

で、彼女も21年12月に、0期の乳がん手術をしたので、

話は何時間したって尽きないのだ。

 

その時同じ病室だった、

B奥さん以外の3人の患者は、

3人とも退院後に抗がん剤治療をしたそうだ。

3人とも1期だったとか。

B奥さんは抗がん剤治療はしていない。

 

退院後は、2ヶ月に1回の血液検査。

1年に1回のがんセンター検診。

経過観察期間は10年だって。

 

・・単なる固定客の確保だろ、って感じ。

お寺が、3回忌だ7回忌だ、13回忌17回忌23回忌だと、

延々とやらせるのと同様に、ていうか、

お寺は病院よりずっとしつこい。

スタートラインが死んだ人だから、だ。ずっとやれる。

 

私は5年間、経過観察らしい。

肺がんはステージ2のBだと、5年生存率は50%らしい。

だから、5年観察なの?

ちなみに最初に言われたステージ1のBだと、75%。

 

このへんも微妙だよね?

だって、手術後に抗がん剤を治療するか?

の理屈からすると、

目に見えない癌の卵が、

体のどこかにすでに発生してるかもしれないから、

抗がん剤治療を受けろと、言うんだから、

体のどこかに(目に見えなくても)転移してるんなら、

病理検査説明の2Bも、当てにならない、わけだし、

手術後もやっぱりステージ0だった人も、

0期以前の癌の卵が、あちこちあるかもしれん、てわけ?

 

誰の体にも、赤ちゃんの体にも、

何にも問題なく健康に生活してる人にも、

癌はある。

出てきたり消えたりしながら、

誰の体にもある。

いとこB奥さんと、この点は同意見。

 

結局ステージ2Bだった私に、奥さん、

「なんで、抗がん剤しないの?」

「わたし、もう癌にならないから。」

「あ、一緒だね。私もならない。」

 

うふふ、同志が近くにいて良かった。

 

 

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