遊ちゃんと2人だけの夜

・・自分記録の独り綴り・・

ちょっとコピペ

2023-11-25 04:48:31 | 肺癌

伊集院静さんが胆管癌で亡くなった。73歳。

週刊誌に連載してた彼の「悩み相談」をよく読んでいた。

 

癌とわかって1ヶ月で? 何でそんなにすぐ?

同じ癌で2015年に亡くなった川島なお美を検索した。

2015年には、

癌で亡くなる人は日本人の3人に1人と言われていたの?

今は2人に1人なんですが、たった数年でどういうこと??

 

アメリカは年々がん患者が減ってきている。

にも関わらず、日本は右肩上がりに増えている。

 

ひとつには、日本人の健康診断好きも影響してる。

まず、そこから始まるわけで。

また手術後の、癌を全部取り除いたはずの体に、

全く発生してない癌をやっつけるため、

抗がん剤治療をして体を傷めつけ、

体力免疫力を無くした時に肺炎等々により亡くなるケースも、

「癌で亡くなった」ことにするからだ。

検査からの流れで作られるシステマチック癌死亡。←私はそう思ってる

ちなみに、

私が術後の抗がん剤治療を拒否したのは、

上記の理由だ。私からすると当たり前だ。

癌がない体に辛い治療するなんて、明らか過ぎる矛盾。

 

米国は80年代に、抗がん剤は効かないと発表して、

代替医療に切り替えて死亡率が減ったこともある。

 

と、まあ長々しくなるからやめた。

伊集院静氏がひと月後に亡くなった件から逸れるが、

2015年に書かれた記事がちょっと気になったからコピーペースト。

 

 

 

 

川島なお美さんの死から考える~ 

がんで死にゆく体に何が起こっているのか

榎木英介病理専門医&科学・医療ジャーナリスト
2015/9/26(土) 14:56
(写真:アフロ)


女優の川島なお美さんが、胆管がんにより54歳の若さで亡くなった。心よりご冥福をお祈りしたい。
死の17日前の記者会見では、川島さんの「激ヤセ」に多くの人が驚いたことと思う。そして、わずか17日後に訃報が届いたことで、衝撃を受けた人も多かっただろう。
日本人の1/3ががんで亡くなる昨今、身近な人をがんでなくした人も多いと思う。そして、現在は健康である私を含めただれしもが、がんになる可能性がある。川島さんの死は、決して他人事ではない。
がんにかかると人が亡くなるということは、いわば常識だろう。しかし、亡くなり方は多様で、がんイコール死という単純なものではない。
私は病理医として、数百の病理解剖を経験してきた。がんがどのように人を死に至らしめるのか、日々考えている。
本稿では、その経験をふまえ、がんと死について考えてみたい。 

1)「激ヤセ」は「がん悪液質」
あくまで報道からの推定だが、川島さんの「激ヤセ」は「がん悪液質」の可能性がある(追記:このほか、手術による影響で食欲が低下したことや、がんが肝臓に広がったことも影響を与えている可能性がある)。「がん悪液質」は多くのがん患者さんが経験する。私も、ほとんど皮下脂肪がなくなり、筋肉が少なくなった患者さんを多く解剖させていただいている。
「がん悪液質」の詳細はこちらなどをご覧頂きたいが、簡単に説明すると以下のようになる。
「がん悪液質」は、がん細胞が放出する物質と、がん細胞に反応して体が放出する物質、サイトカインが、筋肉や脂肪細胞、そして肝臓に働くことによって生じる。
がん細胞は正常細胞の4、5倍の糖(グルコース)を取り込みエネルギーにしているため、全身で糖が不足する。そこでがん細胞は物質を放出して、全身のたんぱく質(主に筋肉)や脂肪を分解させる。サイトカインも全身のたんぱく質、脂肪を分解する。たんぱく質、脂肪の分解産物を原料にして、肝臓で糖が作られるのだ。こうして、がんは患者さんの体からエネルギーを奪いながら増えていく。
サイトカインはこのほか、食欲低下や貧血を引き起こし、肝臓の働きなどを抑える作用も持つ。こうしてがん患者さんの体はやせ衰えていく。
「がん悪液質」によって全身の筋肉が細くなり、体の抵抗力が弱まる。体が衰弱することで、あるいは細菌やウイルスが感染するなどの「最後のひと押し」があることで、患者さんは死に至るのだ。
「がん悪液質」による衰弱によって、枯れるような安らかな亡くなり方をする高齢者がいる。こうした「さしたる苦痛なしに、あたかも天寿を全うしたようにヒトを死に導く、超高齢者のがん」を天寿がんと呼ぶ(石川雄一、北川知行 病理と臨床 2006 Vol 24 No.12 P1275)。
しかし、高齢者ならともかく、川島さんのような若い年齢のがん患者さんを救うために、「がん悪液質」に対する治療法の開発が強く望まれる。

2)がんが体を破壊する
がん細胞が体の重要な器官を破壊することも、死の原因になる。肺にがんが広がれば、呼吸ができなくなる。肝臓にがんが広がれば、「代謝」ができなくなり、体の中に毒がたまっていく。
まれな例ではあるが、食道がんや肺がんが心臓に達することもある。また、脳にできたがんが大きくなり、生命の維持に重要な脳の一部を頭の外側に押し出す(脳ヘルニア)こともある。ほかの臓器がまだ健康であったとしても、重要臓器が侵されれば死に至る。
逆に言えば、がんがいくら巨大になっても、生命の維持に重要な部分が保たれていれば生きていくことができる。私が経験した解剖でも、がんが全身に転移しながら長期間生存された方がいらっしゃった。

3)出血も死の原因
がんはもろい細胞で、少しの刺激で出血することがある。この出血が死の原因になることも多い。肝臓にがんが広がった場合、肝臓に血液が流れなくなることで、食道や肛門などの血管に血液が逆流し、「静脈瘤」を作ることがある。この「静脈瘤」が破裂して、大出血することも死の原因になる(追記:報道によれば川島さんは吐血されたとのことなので、出血が死の原因の可能性がある)。

4)がんそのものが死因でないことも
多くのがん患者さんを解剖させていただくと、広い意味ではがんによる死と言えるだろうが、がんそのものが死因ではなかったケースに遭遇することがある。抗がん剤の副作用で、がん以外の臓器にダメージが生じ、それが原因で亡くなる方もいる。無理に治療しなくても、「がん悪液質」による衰弱死のほうが、安かな亡くなり方だったかもしれないと思うこともある。しかし、それは結果論でしかないので、抗がん剤すべてが無意味という結論は暴論だと言えよう。

5)死を知らない社会
現代はいわば死から隔離された社会だと言えよう。多くの人が病院のベッドで亡くなり、死にゆく過程を間近で経験する機会は減っている。死が「ブラックボックス化」しているとも言える。芸能人の死が私達に衝撃を与えるのも、死が「非日常」だからだろう。
しかし、人は誰でも死ぬ。いくら死から目をそむけても、死は確実に近づいてくる。
充実した生をおくるためにも、死から目をそむけず、死に向き合うことが必要なのではないだろうか。
医療者は、患者さんの死に方を知ることで、死に対する苦痛を和らげる方法の開発や、死を少し先に伸ばす治療法の開発をすることができる。
そして、医療者でない人も、死に方を知れば、死に対する漠然とした不安が和らぐのではないか。がんになったらもう終わりだ、と極論するのではなく、どのような経過をたどり死に至るのかを知ることで、それぞれの段階でできることを見極め、死に備えることができる。
もちろん、死に方を知ったとしても、自分という存在が消滅することに対する恐怖は減らないかもしれない。けれど、決して逃れることのできない死と付き合っていくためにも、「死に方の科学」が今求められている。
記事に関する報告

 

榎木英介
病理専門医&科学・医療ジャーナリスト
1971年横浜生まれ。神奈川県立柏陽高校出身。東京大学理学部生物学科動物学専攻卒業後、大学院博士課程まで進学したが、研究者としての将来に不安を感じ、一念発起し神戸大学医学部に学士編入学。卒業後病理医になる。一般社団法人科学・政策と社会研究室(カセイケン)代表理事。フリーの病理医として働くと同時に、フリーの科学・医療ジャーナリストとして若手研究者のキャリア問題や研究不正、科学技術政策に関する記事の執筆等を行っている。「博士漂流時代」(ディスカヴァー)にて科学ジャーナリスト賞2011受賞。日本科学技術ジャーナリスト会議会員。近著は「病理医が明かす 死因のホント」(日経プレミアシリーズ)。

コメント

頭だけ忙しい

2023-11-24 07:47:03 | 肺癌

朝から夕方みたいに薄暗い。冬っぽいなあ。

昨日は晴天で暖かく、今日は雨で、明日は雪?

タイヤ交換してないから、来週やらなきゃなあ。

 

ネットで、癌対策の食品など見てたら、頭の中がいっぱいに。

そんな記事ばかり読んだりYouTube見たりで、

結局何がいいやら、わからなくなる〜 

 

去年の今頃、癌発覚時に、

「血糖値」が高め(?)なことを、←たいして高くない

県立病院の医師(院長で呼吸器内科科)に指摘され、

「スイーツをよく食べる?」と質問された。

「いえ、甘いものは食べません。」と答えたけど、

「じゃあ、何か別なもので摂ってるんだなあ。」

・・・何? ビール? 

がんセンター内科医も外科医も、血糖値に目を止めた。

YouTubeなんかでも、癌の敵は「砂糖」と言ってる。

うーん、甘い物は基本的に嫌い。

以前は「血糖値」なんか全く問題なかった。

なんでかな?と思う。

 

タバコ止めて1年、

アルコールもひと月以上やめてる。

そういう効果って、どこかに現れる?

 

 

そんなこんなの、

癌防止食品オタクになりそうな今日この頃。

 

昨日は道の駅で、ハネ出しの安い野菜を大量買い。

◆通常の3倍くらいあるセロリを120円でゲット。

パプリカと人参も刻んで、大量にピクルス作った。

(りんご100%アルコール使用無しのりんご酢で)

◆形がイマイチな大根は2本で120円! 

切って切って、切り干し大根用にネット干しした。

 

体に良いと言われる食品食べようと、

毎日頭だけ忙しい💦

 

次は材料集めて、↓これ作ろうかな。

 

 

 

 

 

あ〜 窓の外が暗いわ〜

 

 

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あからさま

2023-11-21 23:39:43 | 罰せられない犯罪

そして、続きは、

こんな写真のが載る。

日本のメディアって何なん? イカれてる。

なんで、こんな服装で得意気に手を挙げてる写真を使う?

やったぜ、見たか、我々のチカラを。

てな写真をなんで選ぶ?

 

毎回そうだ、ミサイル打ち上げるたび。

 

テレビニュースは、

この妙な髪型のおデブ君が得意満面で闊歩する姿や、

まるで戦争の勝利宣言でもしてるかのような画像を流す。

おっかしんじゃないの?テレビの方々、アンタ達何人?

まるで日本のテレビは彼の国の広報担当だ。

私は毎回呆れてしまう。いや、ひっじょーに腹が立つ。

絶対、意識的にこういうの使ってるんだよね。

ニッポンてアタマおかしい。

 

 

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バカみたい

2023-11-21 23:22:24 | 罰せられない犯罪

以前、ここでもアラートが鳴った。

あれは、本能的に危機感を呼び覚ます嫌な音だ。

一瞬にして恐怖に飲み込まれる。

え?いきなりこの世の終わりが来た?みたいな。

しかし、どこに逃げろと言うんだろうか?

どこを狙って撃ち込まれたのか、

どれくらいの距離まで影響するのか、

アラートが鳴ったところで、何にもわからない。

家の中に入っただけで防げるようなもんなの?

 

逃げようがないじゃん。

たぶん、みんなそう思う。

↓ こんなもんで、どうしろってのよ。

 

 

逃げようがないじゃん。

 

 

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とわこさん

2023-11-20 12:46:15 | 喜喜憂憂

昨夜もほんと外のお天気具合いが荒れ荒れで、

もうびっくりしちゃうわよ。

3時ころ、ドッガーン! 

えっ?空から何が落ちてきたの?みたいな大音響💦😱

雷だけどね。

しかし、その一回だけなのだった、アレは何?

 

わたくしは、目が覚めて寝れず。

 

 

Facebookのある女性の娘のウェディングドレス姿を見ていた。

2022年?21年?に向こうから友達申請が来て、

チラチラ見たら、大丈夫だな、と友達になった。

 

いつもさり気ないのに興味深い文を載せる。

性格にカドがなく信頼できる人格だと思う。

仕事で日本中を飛び回っている風だ。

林業(ドローン測量)の会社の常務取締役で、50代かな。  

 

チラッと検索してみた。

あらナント! 

22年に例のえねーちけー党から出馬した?

へー! へー! まあ落選したわけだが。

 

日本の林業の現状って、本当にすごく問題ある!

と私もこっちに住んでから、ずっと思っている。

なんてもったいないんだ。

日本は大バカだ。←コレに限らずいろんな面で思うけどね

 

で、この方のお名前、イーダとわこ さんという。

(検索でこのブログがヒットしないよう、↑の書き方に)

 

選挙ってさ、その人が優れていても当選しないんだよね。

政党にチカラあるとか、代々地元の重鎮だとか、

何とか団体や宗教関係の票がついてるとかさー。

ちなみに、

我が市の市議会議員としてなら、この方、当選確実だけどねえ。

 

えねーちけー党は非難されすぎ。

あの人、けっこうまともな話してるけどなあ。

レイワ新撰組の元俳優の山本タローちゃんとか、

あと、誰だっけ、名前出てこない、顔わかるけど。

みんなで組めばいいように思うが、組まないよね?

 

あと、原口一博 議員!! 

3回目のワクチン接種後に悪性リンパ腫を発症した。

あー、こわ! 

(私もワクチン打てば、ATL発症してたかも。

打たなくて良かった。・・とはいえ、

私は癌になったから、シェディング(伝播)感染はある?)

 

これら、小さな野党の勢いがあるトコ、みんな組めば?

なんか大阪のイシンノ会はもうアカン雰囲気だし。

 

もうシュー議院とかサン議院とか2つ要らないから、

やる気も能力もない議員や世襲のアホは排除して、

大変革したらどーなんだろねえ。

も、心の底からウンザリなんですけど、 

あの総理の勘違いした顔つき。

 

あ、時間ない!

ご飯食べて行かなきゃ。

 

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