from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(26才自閉症)・ポー♂(19才)】のくらし

福祉サービスってやつは…

2007-01-30 | ラーラ(福祉サービス・行政)
先日、車にETCを付けたので、『高速道路料金減免』の手続きに福祉事務所を訪れた
保育所関係の業務が子育て支援課に移ったからか?
(いつ頃からか…ラーラの時には福祉事務所だったのがポーのときには変わってた)
すいていてすぐに受付してくれた
揃える書類も把握していたので、不備はなくさらりと終了

ついでに…(何件かの用事をためてたもんで)
ショートステイが使えるようにしておこうと申請
今はガイドヘルプしか使っていないから、受給者証自体もっていない
障害者認定に順ずる聞き取り調査のようなやりとりをした
その間なぜか担当者は書類をこちらに見えないように持ち上げて記入
…私、それを見たからってどうのこうの悪用しないよ
自閉症の子って、こういう調査票で判断するのどうかなぁ?
まぁ重め重めに答えておいた
だって、困ったことしてもそれが四六時中ってわけじゃないし
かといっていつもお利巧なわけでもないし
普段はできること・がんばったことに注目して生活してるのに
こういうときにはできないとこ・困ったことに着目しないといけない
切り替えが難しい…
マイナス思考に慣れてないからね
そういう見方をすると、やっぱりラーラって大変だぁ

というわけで
思い切って(?)
『児童福祉手当』も申請してみることにした
「うちは該当しませんか?」
って聞いてみたら
「お医者さんの診断書がいりますけど、申請されますか?」
とあっさり申請書類をくれた
ダメもとで出してみよう

成長するに連れて、実際お金はかかる
私もいつまでも若くはないし
両親に頼るのも限界あるし
そのうち誰かの介護を負担する日もやってくるだろうし
ラーラに全力傾けてはいられない現実は目に見えてる
そんなとき、福祉サービスを利用するのにも
今は全て1割負担(実費の部分も多いし)
手当の分をそんな時の備えに回せたら
ちょっとは気持ちも軽くなる

あと…
『障害者扶養共済制度』の申込書類ももらってきた
親が死んだ後に、毎月2万円ずつ障害者本人に支給されるしくみ
生命保険のように一括で支給されたんでは困る
ポーが独り占め
なんてことはないだろうけど
ラーラの分もお金を管理しなくちゃならないとなると、負担かな?と
ラーラ本人はもちろんのこと
兄弟の負担を減らせるものなら減らしておきたい

ところが、この制度…
加入者がかなり少ないらしい
「共済自体がいつまで存続するか分かりませんよ」
とまで言われた
でもねぇ
民間の保険会社なんてもっとわかんないしねぇ
う~ん、迷うなぁ
65歳までかけたら後は払わなくてもいいって聞いて、また前向きに


ところでこういう福祉サービスって
知らなきゃ損の世界だ
今回手続きに行って『障害者福祉のあらまし2006』ってのをもらったけど
むしろまだサービスを知らない人に渡せよ!って
療育センターにももっと古いのしか置いてなかったような気がするし
私はあちこち行ったついでに目をキョロキョロ
なんかない?ってパンフレットやリーフレット持って帰るようにしてるけど
みんながみんなそんな余裕ないもんね
ほんまに~
障害児はまだ親が動いていろいろできるけど
本人さんがどうにかしないといけない場合はどうするんや!

ちょっとぼやいてもたなぁ反省



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