今日の花風社 浅見さんのブログを読んで何か腑に落ちた
「発達障害は治りますか?」
この記事を読みながら、今日自分自身が話したことをフィードバックしてた
仕事の買い出しでパティオに行き、一緒だった同僚に
「このすぐ裏手にうちの子が来年から行く特別支援学校があるねん」
会社の人にも長男が重度の知的障害だってこと、自閉症だってことは話してある
けど、そもそも自閉症って…発達障害って…
詳しくは知らない、聞きたくても詳しくは聞けない
そんなもんだろうと思う
で、今日は何となしに突っ込んだ話をしていく
通学バスのことから話が自立について移っていき
「いつぐらいから自分でバスや電車に乗ったりできるようになるの?」と…
もちろん人それぞれで、ラーラに限っても、それがいつなのか
いつの日にでもそんな日が来るのか、わからない
「大人のレベルには、ゆっくりでもならないんですか?」
の問いには…
「うーん、うちの子に限ってはならないと思う。だって今で2才児くらいのレベルなんやで」
ずっとずっと学習できる環境があれば、ゆっくりゆっくり成長はしていけると思う
けど、ある年齢が来たら、ハンディがあろうがなかろうがその身分ではなくなって
社会人として、その時点での能力を使ってできる仕事をしないといけない
それは私たちも同じ
私だってまだまだ習得したい知識や技術があって
もちろん働きながらでも時間を見つけてはその努力をするけれど
それに没頭できるのは、学生の特権で
社会人となってはそれはとても難しいこと
そんな話をしていた
少し違和感というか、理不尽さを感じながら
それが、浅見さんのブログを読んで、スーッと
あ、今日の昼間の理不尽さはそこか、と
発達するのに、もっとずっと発達していけるのに
期限を切られて社会に放り出されるんだって
ずっとずっと学校にいられるとも、いられたら、とも思わない
けれど、発達していける環境や、支援が卒業後にも必要だ
だって、発達するんだもん
「子どもは小さな大人ではない
発達する存在だ」
そんなようなことを言ったのは、誰だっけ?
だからこそ、子どもの発達は保障されなければならない
保護されなければならない
急がなくてもいいように
ずっとずーっと小さな小さなステップで
高ーい山に、一番緩やかな遠回りのコースでも
安全に時間をかけて登っていけたら
山の途中で見える景色は、その都度素敵なんじゃないかな?
山頂まで一直線で、景色も楽しむゆとりのない山登りなんて
楽しくないよ、きっと
大人と呼ばれる年齢になっても
発達していくあなたを見ていたい
「発達障害は治りますか?」
この記事を読みながら、今日自分自身が話したことをフィードバックしてた
仕事の買い出しでパティオに行き、一緒だった同僚に
「このすぐ裏手にうちの子が来年から行く特別支援学校があるねん」
会社の人にも長男が重度の知的障害だってこと、自閉症だってことは話してある
けど、そもそも自閉症って…発達障害って…
詳しくは知らない、聞きたくても詳しくは聞けない
そんなもんだろうと思う
で、今日は何となしに突っ込んだ話をしていく
通学バスのことから話が自立について移っていき
「いつぐらいから自分でバスや電車に乗ったりできるようになるの?」と…
もちろん人それぞれで、ラーラに限っても、それがいつなのか
いつの日にでもそんな日が来るのか、わからない
「大人のレベルには、ゆっくりでもならないんですか?」
の問いには…
「うーん、うちの子に限ってはならないと思う。だって今で2才児くらいのレベルなんやで」
ずっとずっと学習できる環境があれば、ゆっくりゆっくり成長はしていけると思う
けど、ある年齢が来たら、ハンディがあろうがなかろうがその身分ではなくなって
社会人として、その時点での能力を使ってできる仕事をしないといけない
それは私たちも同じ
私だってまだまだ習得したい知識や技術があって
もちろん働きながらでも時間を見つけてはその努力をするけれど
それに没頭できるのは、学生の特権で
社会人となってはそれはとても難しいこと
そんな話をしていた
少し違和感というか、理不尽さを感じながら
それが、浅見さんのブログを読んで、スーッと
あ、今日の昼間の理不尽さはそこか、と
発達するのに、もっとずっと発達していけるのに
期限を切られて社会に放り出されるんだって
ずっとずっと学校にいられるとも、いられたら、とも思わない
けれど、発達していける環境や、支援が卒業後にも必要だ
だって、発達するんだもん
「子どもは小さな大人ではない
発達する存在だ」
そんなようなことを言ったのは、誰だっけ?
だからこそ、子どもの発達は保障されなければならない
保護されなければならない
急がなくてもいいように
ずっとずーっと小さな小さなステップで
高ーい山に、一番緩やかな遠回りのコースでも
安全に時間をかけて登っていけたら
山の途中で見える景色は、その都度素敵なんじゃないかな?
山頂まで一直線で、景色も楽しむゆとりのない山登りなんて
楽しくないよ、きっと
大人と呼ばれる年齢になっても
発達していくあなたを見ていたい