ポーの音楽会でした。
なのに、ラーラの写真しか撮ってないって…どうだ!?
まぁ、まぁ…。
もしかしたらスーっと入って一緒に見れたりせんかなぁ?
と淡い期待をして連れてったけど、入ってくれんかった。
けど、入れそうな雰囲気何回も醸してたんやけどね。
無理してラーラにストレスかけてもあかんし
もちろん主役の小学生たちに迷惑かけたらあかんし
けど、あと4回あるポーの小学校での音楽会。
そのうち入って静かに観賞してるなんてこと、あるかも?
ポーたち2年生のステージの前に義妹が気を利かせてくれて
「ラーラ見とくからポーを見ておいで」って。
お陰でしっかり観賞できましたー。
そしたらパパが「あとは俺がラーラ見とくからゆっくり見ておいで」って。
お陰で最後まで見ることができて
可愛い一年生の演技から感動の6年生のフィナーレまで堪能。
いつものことながら、他の学年を見て思うのは
その当時のラーラのこと。
緞帳の陰からちょろっと見え隠れするような年もあったし
袖のドア開けっ放しでなんとか舞台に立てた年もあったし
6年生の時は、Aくんの歌いながらの男泣きに、父兄も完全にもらい泣き。
退場の仕方が、あの年だけ違ったんよね。
ラーラ…への配慮…としか思えん。
ごめんね、みんな。
けど、それがあの学年が選んだスタイルだった?
一緒にステージに立つんや。
一緒に卒業するんや。
運動会の組体操のフィナーレ、音楽会のフィナーレ
一緒にできる形を選んで、一緒に成し遂げた。
だからこその、あの卒業式やってんな。
ありがとうね~の思いが、また一層強く蘇った。
ラーラと同じく中2になったあの子たちは
今、何をがんばってるんかな?
何に悩んでるんかな?
自分の14の時を思い返せば、恥ずかしくなるような
恋をして、夢を見て、挫折を味わい、自由を求め
何だかとっても青い青い、けど懸命なまさしく青春の日々。
ポーがその年になるのも、たったの6年後。
子どもの成長を、一気に見せてくれる音楽会。
先生たちが思ってる以上の感動と感慨を味あわせてもらってます。
ポー、ありがとう。
先生、ありがとう。
とっても素晴らしい音楽会でした。