「光とともに…」が完結したのは、2010年のことらしい。
ラーラの成長、私の成長はこのコミックと共にあったと言っても過言ではないかも。
保育園に通っているころ、少しでも自閉症を理解してもらえたら…。
関心を持ってもらえたら…。
そう思って、このコミックが発売されるたびに買いに走ってたなぁ。
自宅用と別に、人に読んでもらう用のと2冊ずつ買って
保育園の図書コーナーに置いてもらってたなぁ。
重度の知的障害を伴う自閉症。
親ばか全開で言っちゃうと、男前なとこもラーラとどんぴしゃ!
私はコミックの中の幸子さんと違って、図太くって繊細さのかけらもないけれど…。
光くんの方がラーラより少しお兄さんだったのに
6年の休刊の間にラーラが追い越して、4つ年上になってた(^-^)
思いがけない今回の『別巻』発売。
これを機に、また1巻から読む人が増えたらいいなぁ。
この10年余り、自閉症や発達障害への認知・関心の高まりは目まぐるしくて。
それでもまだまだ偏見や誤解はいっぱいあるわけで…。
生きづらさの少ない社会になっていってほしいなぁと願います。
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