今日は、午前・午後とフルでの施設見学会
見学させてもらったのは、全て同じキリスト教法人の施設
県内にたくさんの施設を持っているらしく、規模が半端ない
B型と生活支援が併設されているところを2ヶ所
…3ヶ所?
午後に見学したところは、同じ敷地内に三つの施設があって
旧法では知的・肢体・重心と区分されていた名残で建物も施設も異なっている
それを今は一括りってのも、乱暴な法律だなぁと思うんだけど…
生活支援のグループが、それらしい雰囲気で(私にとってのそれらしい…なんやけど)
ようやく、そう、これこれという感じに思えた
そこにいるラーラが想像できる場ってことで
B型もゆったりとした雰囲気で作業に取り組んでいて
もしかしたら、ラーラも5年後にはこういうことができるようになっていたりするのかな…?と思えたり
最後に予定になかったけれど、急きょ見せていただいた重心の入所施設には
高齢の方がたくさんいらして(80代の方も)
あぁ、終の棲家なんだなぁここが、と
みなさん穏やかで、見学の私たちにはにかみながら作品を見せてくれるおじい様の姿があったり
なんか、ほっとする気持ちになれた
30年前に建設された施設とあって、とてもきれいとは言えず、老朽化は否めない
でも、穏やかな空気が流れていることが、素敵だなぁと
今日が雨続きのあとの晴天で、久しぶりのぽかぽか陽気だったことも
かなりプラスに働いているんだとは、思う
前回は寒ーい雨の日だったしねぇ
まだ、先ではあるけれど
ラーラの卒業後の進路
どこにしょうか、ということではなく
こういうところで穏やかに日々を送れるためには
どうなっていないといけないんだろ?と…
うん、こういう見学は、早い方がいい
ー将来を思い描くー
それって、すっごい大事なことやと思う
見通しが立つのと立たないのとでは、全然気持ちが違うしね
一歩を踏み出せずとも、歩んでいく方を向いてさえいれば
押された時にそっちへ進めるんだ
↑ これ、私の生き方そのものなんやけど…
今年から始まった中学部の施設見学会
入学早々、その恩恵に預かれてラッキー
この機会に参加しない人って、どうなん…?
もったいないよー
押された時にそっちへ進める・・・ほんとそう思う。最近実感した。
施設も色々あるんやね~
見学した施設でふと思ったことが…。認知症を患われた高齢者と、知的障害のある高齢者、似て非なるものなんだろうか…と。聾の方専門の高齢者施設があるって話は聞いたことがあったんですけど、若い時から施設に入っていて年を取るのと、年を取ってから施設に入るのとって少し違うんじゃないかなぁとか。
まだ知識が少なすぎてわからへんことだらけなんやけど、どういう形が今あって、どういうものが今後あればいいのかなぁって、個人で思ったところで簡単には変わらないけど、私はこう思うんだーって話せるようにはなりたいなぁと思う。なんか知ってること、思うことがあれば教えてねー。
将来の見通しがつくのとつかないのでは違いますよね。
ただきっと参加しない人はなんとなく怖いのかもしれません
見ないふりって感じかもね。
でも私もそれなりに色々見ましたが、見ておくのは重要ですよね。
見る回数を重ねると、見えないところも見えてくるそんな感じ。
見る回数を重ねると―わかるような気がします。漠然と見て、じっと見て、離れてみて、考えてみて…
いろーんな見方しないといけませんね。
仕事でばったばたしてますが、こういう機会にはできる限り首を突っ込んでおこうと思います。
障害者の入所施設のお年寄りに、専門的な場がないと若い人の待ちが延々と続くわけです。退所=逝去、みたいな感じになってるのって、どうなんかなぁ…と。
老老介護っていうけど、障害者の場合、我が子が老いたときには親はこの世におらんからね、もっともっと深刻。兄弟や、ましてや甥や姪が面倒見てくれるなんて、重すぎる…。あ、なんかマイナス思考に入ってく。希望的情報が、ほしー。