祖母の七回忌

私の祖母の七回忌

大人２０名、子供３名の計２３名
狭い家によくこれだけの人数が上がってお茶を飲んだりできるもんだ…と妙に感心

朝からバタバタとしてたので、１２時ちょうどに実家に到着
いつもながら（…？）早く来るお寺さんで、読経がすでに始まっていた
そんな静まり返った中に入っていくのは…躊躇しつつも
ラーラがさーっと入るのでみんなで入る
バーバの膝にちょこんと座り、ニコニコのラーラ
ポーはそれまで車で大グズリだったのに、雰囲気を察してか、割合静か
途中、折り紙で凌ぎ、なんとかその場に居られた
ラーラはみんなの真ん中辺りに座っていて、後ろを見てニコニコ
神妙なみんなの顔がおもしろかったみたい
私の顔をじーっと笑顔で見つめるから照れくさい
微笑み返すとにっこり
ラーラなりに場を察してか（？）とても静か
ほとんど声を出さない
風船も持っていなかったので、ポンポン音を立てることもないし
親戚一同その姿にびっくり！！

その後、場所を変えての食事の席でも
入店、入室にこそ時間はかかるけれど
にこにこ静かに食事をするラーラ
唯一、襖の開け閉めが気になって、そこに座って閉めないように監視（？）
廊下は寒く、「閉めて～」と思いつつ
それで店に居られなくなるくらいなら、「半分開けてていいよ」と
仲居さんが閉める度に開けに行くラーラ
ま、いいかぁ～

ラーラのそんな行動を、みんなが大目に見てくれることで
ラーラはそこに居られる
ラーラが居られるから、私もそこに居て一緒にご飯が食べられる
その兼ね合い？度合い？
どこまで許す？認める？
その辺は、微妙～
一歩間違えると、大変なことになる

ま、昔の失敗があるから今の成功が味わえるんだけどね

ラーラもお寺さんの声は好きなのかな？
心地良さそうに聞いてるから、おもしろい…