from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(26才自閉症)・ポー♂(19才)】のくらし

青あざ…自傷?

2008-08-23 | ラーラ(医療・健康)
ラーラの上腕部に青あざがくっきり
普段から、むこうずねなんかには傷が絶えないラーラだけれど
そんなところにあざができるのは珍しい
もしや…?
キャンプ中にストレスで自傷???
ぶつけどころのないイライラや不安を自分の腕をつねって凌いだか?
そう思っていた

家族揃った場でそんな話をしていると
パパも昨日のお風呂で気づいていたらしく
「かわいそうになぁ」って
するとポーも話題に加わって
「ポーちゃんがしてん」
  えっ???
  なんですか???
ポーが言うには
昨日、ウッドデッキでジャンプした時に
ラーラの腕にポーが直撃したんだと
ジャンプして椅子が引っくり返って、ポーが足が痛いと言ってきてたな
その時か?
どんなぶつかり方(落ち方?)したんや?

ま、原因がそれなら、その方が救われるけど
ラーラ…災難
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おかえり

2008-08-22 | ラーラ(余暇・娯楽)
キャンプ、無事終了~

宿泊施設はお気に入りのようで、迎えに行くとロビーでまったり
ロビーのソファ、和室は落ち着けたよう

でも、食事のレストランへは…
最初の夕食の時にはすんなり入れたものの
翌朝、昼とも撃沈
お風呂も予想通り入れず
入室への抵抗感は、年令と共に強くなってるようだ
それでも、お風呂は何度ものぞきには行ったらしく
「もう一泊してれば入れたかも」とのこと

慣れない場所
慣れない人
慣れないスケジュール

その中で、パニックを起こすでもなく
自傷をするでもなく
怖いものは怖いと警戒し
嫌なものはいやと伝え
一日を終えたのだから、大したものだ

家に帰ってからはゴロゴロと寛ぎ
お気に入りのさつま芋と豚肉を焼いて食べ
「マクドナルド~」のポーの無理やりのわがままに
ラッキー!とばかりに便乗し
夜はお風呂にニコニコ入って
寝つきもよく、熟睡

ボラさんとは手と足を一晩中くっつけて眠ったそうだが
家では安心して一人で寝た

家が安心
当たり前のようだけれど
それすら叶わない子もいることだろう
ラーラにとって、安心できる家
安心できる家族
そう感じてくれてるなら、それだけで嬉しい
あとは、ちょっとずつ
ちょっとずつ練習すればいい
無理せず、焦らず
できること、行けるところ
増やせたらいいな

おかえり、ラーラ
おやすみ、ラーラ
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さみしい…

2008-08-21 | ディプシー(日記)
なんなんだ…?
ってぐらいの空虚感
いればいたで鬱陶しいと思うことも確かなんだけど…
気配すらないのは、さみしい

気を紛らわせようと、床を拭けば
ラーラのこぼした食べかすや油染み
「あっ!ラーラ~」と嬉しくなるのはなんなんだろ?

1時間も経たないうちに
今ごろ何してるんかな?とスケジュールを確認してみたり
ココセコムのGPS位置検索も、初めてしてみた
就寝前だから、身につけてもいないだろうと思いつつ
ラーラがそこにいる、と思うことにして、安心してみる

4年前のお泊り保育よりも、遥かに心配
ラーラの不安な気持ちがどわぁ~っっっっと津波のように伝わってくる気がして

しかも、突然肌寒いし…長袖入れとけばよかったな
どうせ寝る時は着ないんだけど…


うっっ…
来年の自然学校は5泊だぞっ!!
どうする?私…
思ったより、子離れできなさそうな自分にびっくり!
 
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キャンプに…

2008-08-21 | ラーラ(余暇・娯楽)
ラーラがキャンプに…
もちろん一般のものではなく、自閉症の児童のみを対象にしたもの
サポート体制はしっかりしているし
場所も来慣れたしあわせの村
でも、宿泊…となると
私と離れて泊まるのはポーの出産以来のこと
家族以外の人との外泊は、保育園のお泊まり保育以来
やっぱり、不安…
今晩眠れないのはラーラではなくて、私かも
昨日の夜からほぼ徹夜で作ったスケジュール
ラーラは首から提げてくれたけれど
…見てね
って…一夜漬けの出来たてほやほやじゃあ使いこなせないよな
ないよりましか…?
ということで

雨まで降りだしたよ
…大丈夫かい?ラーラ
どうか楽しいことも一つ二つありますように
(珍しく弱気な私だわ)
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思わず買った本

2008-08-20 | ポー(育児)
昨日、本屋で買った本
『「育てにくい子」と感じたときに読む本』

著者は、児童精神化医の佐々木正美氏
自閉症関連の書物もたくさん出版されていて、他の著書も読んだ事があった

タイトルが、あまりにも今の心境にはまって、思わず手に取った
「子」とは、ラーラではなく、ポー…
感情の波、機嫌の波が大きすぎて、振り回される
ラーラとはまた違った大変さ
子どもとはそんなもの、とは思いつつも
よその子と、やっぱり比べてしまう自分がいて
パラパラパラ…とめくるとまたまた中身もぴったりで
苦笑しながら読み進んだ
これは人にも薦めなきゃ

この本の中で、「過保護」はできる限りやっていい
ただし「過干渉」は子どもをダメにするとある

ポーといると、「わがまま」と「甘え」の区別がつかず、迷う
甘えさせてはやりたいが、甘やかしてはいけない、とも思う
でも、甘えに付き合えるのならば、とことん付き合えばいいんだって
親の愛情が確認できれば、自分でした方が早い事は自分でするようになるし
親を喜ばせようと自ら先回りして言うことを聞いてくれるようにもなると

じゃあ、としばらくポーの言いなりにも等しい態度で
うんうんと要求を叶えることに
全てに付き合うのは難しいが
それでも自分の思うように親が動くと安心するのがよく分かる

小さいときにじゅうぶん手をかける覚悟を、決めよう



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