from タビーランド

タビーランドの住人【ティンキーウィンキー♂・ディプシー♀・ラーラ♂(26才自閉症)・ポー♂(19才)】のくらし

ポーのクイズ

2008-11-24 | ポー(語録)
「しりとり」ブームが落ち着いて、「じゃんけん」を覚え
最近はそれに「クイズ」が加わったポー
こういうやりとりはラーラでは全く経験してこなかったことなので、新鮮
とはいえ、時にはしつこい…と感じることも

お風呂の中で
寝る前に布団の中で
車の中でもずっと

今日は「のりものクイズ」だった
「ピーポーピーポーは、なーんだ?」
  「救急車」
「正解~!」

「ガタンガタンは、なーんだ?」
  「電車」
「ピンポーン!正解!」

こういうのは、まだいい

「ブー…ブー…ブブブ…は?」
  「???」
「ブルドーザーやん」

「グルグル~ガガガガ~、は?」
  「…?」
「もぐり~ん!」

この辺になると、ついていけない
ポーオリジナルの世界だわ

ま、かわいいっちゃかわいいんだけどね

「さ、のつくお店なーんだ?」
  「魚屋さん?」
「ブブ~」
  「サンクス?」
「ブーブー」
  「なに?」
「サッキン~」
  「???」
「サッキンのお店やん!」
  …それを言うなら「百均」です
うーん、ポーの理解力…どんぐらい?

どうも「はひふへほ」のハ行に弱いみたい
これはインプット(耳)の問題?
それともアウトプット(発声)の問題?
ちょっと気にしてみておかないと
別の意味で、きこえとことばの教室にお世話になるのかも…
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大人数でのスマスイ

2008-11-23 | ラーラ(お出かけ)
四国から、従兄弟達が遊びに来ていた
目的地は、スマスイ(須磨水族園)

せっかくだから、と現地で合流
が…
やっぱり入口が苦手なラーラ
窓口で事情を話し、出口から入れさせてもらう
(何度目だろうか?この手口)

入ってしまえば、勝手知ったる地元民
いきなり屋上のタッチプールへ向かう
目的は、ウミガメ…なわけはなく
売店で売ってる「三田屋コロッケ」
そして助六のパッケージまで…
もう、お昼???
ラーラと二人、フライングで腹ごしらえ

みんなはイルカライブを見たり、ラッコの餌やりを見たり
そう、普通そういう楽しみ方をするもんだよね水族園って
でも、いいさ
ラーラのペースで
大水槽~パンダの置物(WWFの募金箱)~夜の水槽~タイムスロープ
~ペンギンの置物(WWFの募金箱)~アマゾン館
かなり水族園を満喫

しかし…アマゾン館のチューブ型水槽は、酔う
その歪み加減がラーラには心地いい刺激なのか?
何度も何度も出たり入ったり
私はかなり気分が悪くなって、ついにラーラに頼んでやめてもらった
一時の青少年科学館の「傾いた部屋」にも似た感覚
オリジナルな楽しみ方に付き合うのは、しんどいよぉ~
でも、ラーラが楽しめたんならそれでいいよ

ポーは…
じいじやばあばにお任せ~
はとこ達との交流をまともに楽しんでたみたい
帰りは爆睡だったもんね~

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それぞれの土曜日

2008-11-22 | ディプシー(日記)
今日は、家族四人がバラバラの動き

パパは朝からいつも通りに出勤
ラーラはお昼からガイドヘルプ
ラーラを見送ってから、ポーはおばあちゃんちへ
そして私は仕事で、事務所とお客様のお宅へ

世間は三連休だっていうのにねぇ
ま、しょうがない

政策だかなんだかで、いつ頃からか月曜日に祝日を持ってきて
三連休がやたらと多くなったけど
どれだけの家庭が、家族そろって過ごせているんだろう
うちはまず平日しかパパが休めないので「週末母子家庭」状態
それに私まで時々週末に仕事が入るようになって…
親不在の休日なんてね…哀しいよ
来年度は保育園に土曜保育申請しておこうかな
ポーはおばあちゃんちでゆっくり遊べるのを喜んでいるけれど
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒い寒い

2008-11-21 | ディプシー(日記)
木枯らし一号が吹いたって日から
寒いのなんのって…
ついに我が家もエアコンつけたよ
今年はコタツ買おうか買うまいか…
いいのがあったら即ゲット!
でも、なかなか手ごろなお値段では気に入るものがないんだよな

家でじーっとしてたいお天気だけど
忙しいのなんのって…
お仕事バタバタ
学校へもバタバタ
病院通いでもバタバタ
でも、行かなきゃしょうがないんだよな
がんばれ!私!!

さて、ラーラの診察結果はどうなることやら…
暇だときっと鬱々と悩みそうなことだから
このくらいでちょうどいいのかもしれない
行ってこよ~っと
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四角四面な対応のわけ

2008-11-19 | ラーラ(福祉サービス・行政)
お役所というものは…
四角四面な対応が常

先日の「いい婆さん」のドキュメンタリーでも然り

私が今回感じたのは、ラーラの学童延長申請に関して
昨年に引き続き、来年度も継続したいと申し入れをした
昨年は、遠回りをした挙句に結局、市役所まで出向いてOKをもらった
でも、遠回りをするのもそれがルールかな?と思うからなんだよな
自分のところをすっ飛ばして上に言っていかれたら、嫌でしょ?
早いっちゃ早いけど、それじゃあ人間関係は築けない
物事には順序ってもんがあるし、それは大事だと思う
(私って古い?)
で、今年もやっぱりラーラの担当の先生に話して
それからコーナー長先生に言って
で、市の担当の方に電話をした
でもね、やっぱり即答はできないらしい
いいですよ、順序があるだろうから
まだその上があるんだろうし
いろいろと調整や手続きが必要なんだろうし
迂闊なことは言えない立場も分かる
でもね、不安にはさせないで
人間味のある対応をお願いしたい
(今年の方はずいぶん柔らかだった気もする)←ポジティブシンキングな私の感想

でも、「迂闊なことは言えない」ってな対応になるのは
文句や批判に常日頃からさらされているからなんだろうとも思う
「対話」を望むなら、最初から「批判」してはいけない
攻撃に対して防御するのは人間の本能
お願いしたり、謙ったり、相手を立てて話をするのって
難しいけど、大事だよ
自分なら…って思うと簡単なことだけどね
仕事してても思う
上手に乗せてくれるお施主さんには、自然と親切丁寧な対応ができる
誰にでも同じように丁寧にしなくちゃいけないけれど
がんばるのと自然とそうなるのとでは労苦が違う

ラーラに関することには、特にいい加減ではいられない
目的を果たすには、結果を得るには
手段を講じなければ
なんとかして結果を得ないといけないんだよ~
だから、慎重かつ根気よく
喧嘩しちゃ、いけないんだよ
って…私
もめつつ気持ちを持続するのが無理なんだ
だから、うまくやりたい

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする