安泰

昨日とは打って変わって冷たい風の吹き荒れた一日
久々の８時半登校に眠い目をこすりながら何とか間に合って学校へ
軽く上着を羽織っては行ったものの、甘かった
予想以上に寒くて運動場に立っていられない…
（ラーラはちゃんと立ってたみたいだけど）
けど、気になる～
着任の先生の挨拶

そして最も気になるクラス発表
聞き逃すまい、見逃すまいと寒さに耐えて見守る
各学年の発表が進み、いよいよ６年生
何と、学年まるまる担任は持ち上がり
クラス替えはあるけれど、先生の顔ぶれが一緒ってのは安心
で、クラス担任は…
なんと、ラーラに関してはそこも持ち上がり

安泰だ～

しかも、クラス替えの前からサポートしてくれてる元クラスメートの男子も
またまた同じクラスになってそのままサポートしてくれてる

ありがたい！

他のお母さんと話しながら教室の階へ上がるけど
ラーラはすーっと教室に入ったようで姿も見えない
例年、クラス替えして教室変わって
廊下からなかなか入れないっていうのに
今年は本当に問題なく入ってる
担任が変わらない
それがどんだけラーラにとっては大きなことか
初日から見せつけられた

毎年、先生に慣れるのに
クラスに慣れるのに
教室に慣れるのに
どんだけかかるねん！ってほど
ほぼ夏休みにさしかかってようやく
「ここかぁ、僕の教室…」みたいな
それが４月から「僕の教室」であってくれるなら
３か月も４カ月もお得やんっ

もちろんなかよし学級も異動なし
それに学童保育も担当の先生に変わりなし
おまけにポーの保育園の担任も持ち上がり

こんな安泰な年度替わり、初めてだ～

まぁ、来年は学校ごと変わらないといけないから
ちょっとゆっくりさしたろかってこと？

配慮に応えて、安泰な一年を過ごすことができますように…

発達障害者は、発達する

今日の花風社　浅見さんのブログを読んで何か腑に落ちた
「発達障害は治りますか？」

この記事を読みながら、今日自分自身が話したことをフィードバックしてた
仕事の買い出しでパティオに行き、一緒だった同僚に
「このすぐ裏手にうちの子が来年から行く特別支援学校があるねん」

会社の人にも長男が重度の知的障害だってこと、自閉症だってことは話してある
けど、そもそも自閉症って…発達障害って…
詳しくは知らない、聞きたくても詳しくは聞けない
そんなもんだろうと思う
で、今日は何となしに突っ込んだ話をしていく
通学バスのことから話が自立について移っていき
「いつぐらいから自分でバスや電車に乗ったりできるようになるの？」と…
もちろん人それぞれで、ラーラに限っても、それがいつなのか
いつの日にでもそんな日が来るのか、わからない
「大人のレベルには、ゆっくりでもならないんですか？」
の問いには…
「うーん、うちの子に限ってはならないと思う。だって今で２才児くらいのレベルなんやで」
ずっとずっと学習できる環境があれば、ゆっくりゆっくり成長はしていけると思う
けど、ある年齢が来たら、ハンディがあろうがなかろうがその身分ではなくなって
社会人として、その時点での能力を使ってできる仕事をしないといけない
それは私たちも同じ
私だってまだまだ習得したい知識や技術があって
もちろん働きながらでも時間を見つけてはその努力をするけれど
それに没頭できるのは、学生の特権で
社会人となってはそれはとても難しいこと

そんな話をしていた
少し違和感というか、理不尽さを感じながら

それが、浅見さんのブログを読んで、スーッと
あ、今日の昼間の理不尽さはそこか、と
発達するのに、もっとずっと発達していけるのに
期限を切られて社会に放り出されるんだって
ずっとずっと学校にいられるとも、いられたら、とも思わない
けれど、発達していける環境や、支援が卒業後にも必要だ
だって、発達するんだもん

「子どもは小さな大人ではない
　発達する存在だ」
そんなようなことを言ったのは、誰だっけ？

だからこそ、子どもの発達は保障されなければならない
保護されなければならない

急がなくてもいいように
ずっとずーっと小さな小さなステップで
高ーい山に、一番緩やかな遠回りのコースでも
安全に時間をかけて登っていけたら
山の途中で見える景色は、その都度素敵なんじゃないかな？
山頂まで一直線で、景色も楽しむゆとりのない山登りなんて
楽しくないよ、きっと

大人と呼ばれる年齢になっても
発達していくあなたを見ていたい

トランクいっぱい詰め込んで

さてさて、軽の車に
一体何台の乗り物が積込めたんだろう…？

１．折りたたみ自転車
２．子ども用自転車
３．一輪車
４．キックボード（青）
５．キックボード（黒）

答えは、５台
タイヤの数は、コマを含めたら１１本
すご～っ！！
ワゴンR、恐るべしっ

もちろん、今日この乗り物たちは大活躍
で、一番使ったのはキックボードだったりする…
それだけでええんやったら、ちょっとのスペースで乗るねんけどな
私が運転して、ラーラが助手席
後部座席にポーが一人座って
リアシート半分フラットに倒して荷物エリアに
３人乗りになってたな
パパが仕事だから行けた…ってこと？

いいお天気で、楽しかったよ～
そしてこの春休みの日曜日に
こんなにすいてていいのか？防災公園
穴場すぎる…

テニス観戦中

只今ラーラとテニス観戦中
といっても、私はテニスのルールまともに知らないけど
一輪車と折りたたみ自転車でブラブラ
ちょっと休憩にビーンズドームに入ったら
ポン！
ポン！
と心地よい響き
自販機で飲み物買って
観覧席で一服
リズミカルなラケットの響きが
眠気を誘うわ…

ごほうび

午前中、保育園の入園式にて父母の会代表として「お祝いのことば」

大役だ…なんて思うと緊張するから、気にせず
話すことを考えると、労力いるから考えず
年長さんとして出席するポーを着替えさせ
自分もママさんスーツを着て化粧して
ラーラを一時預かりに連れてく用意して
バタバタしてたらあっという間に登園時間
何も考えず準備もせず、出てしまった
ま、こんなものかな？
という程度には話し、無事終了～
　
緊張したら、疲れた…

で、ラーラを迎えに行って
その足でガイドヘルプに行ってもらうため駅へ
ママさんスーツは恥ずかしいので着替えてから
ポーを連れたまま出勤
お客様との打合せがあって
まとめて片付けて店を閉めて
あららら…外は真っ暗

お疲れさんの一日に
帰りに寄ったコープさん
タイミング良く半額シールが貼られるところ
残業の、ごほうびか？
と、店を出てもう一つごほうびが
「夜桜」
思いがけない桜の咲きっぷりに、ついシャッター
朝の入園式では、桜を愛でる余裕、なかったな

夜の桜は、なんだか照れくさい
そんな風に思うのは私だけかな？
あぁ、きれい
春なんだな