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由布庵だより

ぎゃらりー 短歌 ワインつれづれ

千歳産新蕎麦手打ち 自家製粉 とシャンパン

2024-12-16 01:09:07 | 日記

蕎麦を作り製粉手打ちをしてくださる方のご協力でワインと新蕎麦の会を開く事ができました。
感謝しかありません。
まずはセイロで、こちらもご自作の大根をたっぷりと入れて。
歯応えがあり滋味深い。ふた皿めは葱と鶏肉の温つけ麺で。
こちらは山形タケダワイナリーのマスカットベーリーAが合いました。
シャンパンはピノムニエが多い印象だけどさすがに香りが華やかかつ上品。
南アフリカシユナンブランはスッキリして爽やか。夏向きかも。
カヴァはブシヨネかも?余市山田堂のナイヤガラは絞ったばかりのジュースのよう。
富良野多田農園ミユーラートウルガウは少し乳酸を感じます。
余市リタファームピノ・ノワールは王冠開けると思いがけずかなり吹き出してしまった。
こちらの特徴的なほろ苦さが後味にあり、土壌由来か?
山形タケダワイナリーマスカットベーリーAは安定の落ち着き、いちご香はなく、メルローかピノノワールのよう。しかもサンスフルです!どうしたらこんな風に作れるのか勉強になります。
ここで、フランスからのペイドックピノ・ノワール新着を味見。おや?ピノらしさがないのはなぜか。
色が濃いめなので、グルナッシュかサンソ➖シラーなどを10%ほどブレンドしているかも?
締めくくりには平川ワイナリーレスプリ2021て安心感を。
まだまだ早い🟣色2年は待ちたい。
1年の締めくくりに良い時間を頂けました。ありがとうございました😊😭

冬仕度 ブドウ畑

2024-12-06 21:29:42 | 日記

雪が積もらないうちにざっと剪定しようと毎日少しずつ済ませています。
ほとんど雪が降らず、この後ドカ雪がおそろしい。
穏やかな日差しの中鳥の声だけが聞こえてお茶を飲みながらチョコを食べて至福の時間。
一年を振り返りつつ、青空を見上げる。
冬はきちんと剪定すると木が弱くなるので、ざっとで良いそう。
春にしっかり剪定の方がブドウにとってはストレスが少ないらしい。
今年枝が分かるようになったので、思い切って出来そう。
ソムリエ誌上安蔵さんの剪定方法を参考に。
欧州種の方が枝の出方が法則通り。山葡萄は好き勝手のびのび伸び放題😆😆蔓も太くて頑丈😅
三笠のワイナリーさんは冬きっちり1回のみの剪定。
6番目のとても甘くて美味しい木が木食い虫か蛾の幼虫?にやられてスカスカぼろぼろで折れてしまった。
残念😢来年の課題。枯れたのは2本目。ひこばえはあるので助けてあげられると良いが。
来年は実を減らしてブドウが弱らないように気をつけよう。