藁をもらいに

ブロッコリーなどの苗ができているよ、の連絡の後は稲刈りが終わったから藁をと取りに来て、の電話。
最近は藁を残すコンバインがないので特別に残してくれます。わかったと昼ご飯のあと先生のところの
軽トラで新４号を北上すること１時間ようやくつきました。


埼玉県の穀倉地帯、旧大利根町の田んぼ、超広い田んぼの真ん中に藁を残していてくれました。同級生が
まだ籾摺りがあるから手伝いないけど全部持って行ってくれとのこと。ため息が出るほどの広さです。


奥さんと二人で一束ずつまとめます。集めても集めてもまだまだです。去年は台風の影響もあり乾燥半ば
でしたが今年はよく乾燥しています。田舎での稲刈りのころを思い出します。我が家は町の精米所、父が
それこそ不眠不休で農家の人たちと精米していました。


軽トラに乗せシートを固定して帰路に、４輪駆動なので田んぼに入れるのがいいですが、エアコンが壊れ
窓全開での走行、今時窓を開けているのは私たちだけ、シフトチェンジをしての快走ですが藁が飛ばない
よう最高速度５０ｋｍ、新４号のバイパスながらダンプに追い越されタンクローリーに追い越されスリル
満点でした。
無事到着、手製の藁倉庫に収用した時には６時近く休日ながら大変な一日でした。奥さんご苦労さん
です。