コんガらガっち あっちこっち すすめ!の本 | |
クリエーター情報なし | |
小学館 |
絵本と言ってよいか疑問ですが、いるかともぐらが合体したキャラクターの“いぐら“が道を選択しながら進んでいきます。しりとりをしながら進んで行ったり、サイコロを使わないすごろくがあったりと、読むところは少いですが、結構楽しく遊べます。
シリーズは全部で3冊出ています。
あと2冊はこちら、
どっちにすすむ?の本
おそるおそるすすめ!の本
です。
裏表紙に書かれた作者の言葉を引用します。
きみの すすむ みちは、
きみが きめるんだ。
この絵本は、指で道をたどって読み進めるしくみの本です。道は二つに分かれたり、戻ったり、ページの裏側に移ったり、とんでもないところにあなたを連れていったりします。いつたい、どこに向かってどう進んでいるのか、あなたの頭の中はこんがらがってしまうかもしれません。けれど、行き止まりはありません。「間違った選択」というものは、ないのです。すべてはゆかいなゴールへ向かって進んでいく道ばかり。だから、楽しみながら、わくわくしながら、どきどきしながら、何度でも道を進んでいってください。
これは親に向けての言葉なのだろうか?
とにかく楽しく遊べる絵本です。