昔は攻略本なんてなかった。
それだけゲームが複雑になった証拠なのだろう。
ゼビウスというゲームでソルの位置やフラッグの位置を何かの雑誌で知ったのがはじめての攻略体験だった。
ファミコンがゲーム体験の中心だったが、基本的には自力で解いていた。ドラゴンクエストも、何とか解いた。そのため時間はかかったし、長く遊べた。
今はゲームといっしょに攻略本を同時に購入することもよくある。
息子はゲームをする前に攻略本を買うこともある。
今はいかに短時間に効率よく、濃密な時間を過ごすかが大切なのだろう。
何時間もかけて1面もクリアできないなんてことはゆるされない、そういう時代なのだろ。
500ページ以上もある辞書みたいな攻略本です。