「話し掛けて、頬を寄せて、抱きしめて・・・うれしい時も寂しい時も、ぬいぐるみは子供のハートの一番近くにあるおもちゃ。
だからこそ、最良のものを与えてあげたい。」
~アポロニア・マルガレーテ・シュタイフ~
シュタイフ社博物館
1847年この年の7月24日、南ドイツのキンゲンに、シュタイフ社の生みの親
マルカレーテ・シュタイフが誕生しました。
彼女は、わずか1才半で小児麻痺を患い、
両足と右手が不自由となるハンデを負い、
生涯車椅子と過ごす事になります。
ハンデを乗り越え、フェルト店
「フェルト・メール・オーダー・カンパニー」を設立します。
彼女が作った、ベアがアメリカに渡り、
ルーズベルト大統領の晩餐会のテーブルディスプレイに使われ、
テオドア・ルーズベルト大統領のニックネーム「テオドア=テディ」にちなんで
「テディベア」と呼ばれ大ブームを起こしたのです。
耳のタグを、見て下さい・・・、タグをとめてるボタン、
かの有名な『ボタン・イン・イヤー』です。
1904年人気を博したシュタイフ社に対し、
粗悪なコピー品が多く出回るようになります。
シュタイフ社は粗悪品と差別化する為に、
全ての製品にボタンを取り付けるようになります。
これが世界で一番古いトレードマークといわれる
「ボタン・イン・イヤー」が誕生したいきさつです。
タグについて、黄色に赤文字は、定番商品につけられました。
白タグに赤文字は、地域限定・数量限定・年度限定・生産数に制限ある
限定品の大半がこれ。
白タグに黒文字1900年代の初頭のシュタイフ製品を、復刻したレプリカに、
つけられます。
後、黒字にシルバーの文字の特別なタグが、付けられるものもあるそうです。
サイズ・素材が、異なるとこ場合は、このタグをつけることが出来ないそうです。
本社の裏に、アウトレットショップがあります。
足跡をたどっていけば、到着です
面白いですよね・・・
私が買った、テディ・ベアです
もう、買わずにはいられませんでした。
もって、帰ってくるの・・・大変だったの・・・
空港の税関の荷物検査で(笑)