私は、いつになく、緊張していた・・・。
歩く道、知った人に、会うこともなかった。
大丈夫、今日は、主人も居ない・・・何もあせらせるものはない・・・。
私は、真新しい建物の中に、入っていった。
熟女たちが、恍惚の表情で横たわっている。
私は、名前を呼ばれた・・・
男がでてきた、何の特徴もない男だ・・・。
その男が表情も変えずに、なれた口調で
「念のため、この服に着替えて、この先の部屋へ・・・」
私は、言われるままに・・・着替えるしかなかった。
その部屋に入ると、そこは、薄暗く、冷たいベッドがひとつおいてあるだけの、なんとも無機質な部屋だった。
「ここへ・・・・」
着替えた私は、横たわった
突然、男は、私の首に、鉄製の首輪をはめた・・・
えっ・・・こんな、こんな事ぅ~~
男は、容赦なく
「動かないで、顎をモットひいて・・・」そういいながら、手もベルトで押さえつけた
こんなことしなくても・・・・
頭にもベルトが・・・
男は鉄製だろうか、重いトビラを、バタンとしめて、出て行った・・・。
心臓の鼓動が・・・はやまる・・・放置・・・プレイ?
息苦しい・・・主人にも見せた事のない・・・私を、この男に見られると思うと・・・
「あ~ん・・・」
「もうだめ~」
何分たっただろう・・・
意識が遠くなる・・・
もう無理・・・こんな体制
MRI
「すみません・・・」
くそぅ
「すみません~~」
そこにいるはずの・・・
検査技師
返事がない・・・。
この間やったときは、平気だったのに・・・
今日は・・・あの首輪と手かせが、余計緊張感を生んだみたいなのよぅ
手足が冷たくなっていく・・・ちょっと、呼んでるのに・・・・血圧上がってるに違いない。
助けてぇ~~
どっかにいってるのかしら?
大きく息を吐いたりして、あきらめモードになったとき
「10分立ちました、後もう少しです」
ちっ、やっぱり、そこに居たのね・・・・
10分なら我慢できる・・・かも・・・
「終わりました、でも、途中動きました?」
「はい、なんか、気分が悪くなりそうなったので、叫びました」
「でしょうね。画像が乱れてますので、後5分我慢してください」
「いっやぁ~~~」
それから、おそらく、5分以上・・・かかったと思います。
そして、私もはじめてみる、私の首のMRI画像・・・
やはり、5番目と6番目の頚椎が変形、骨髄の流れも悪くなっているという事で・・・
飲み薬と、シップの他に、首吊り・・・とツボに低周波の電流を流す、治療を受ける事に・・・
今日は、主人もゴルフに出かけていないから、お昼の心配もいらないし・・・
気にすることなく、治療できるわぁ・・・。
熟女たちが横たわっている、リハビリ室へと、向かった次第です。
私って、もしかして、閉所恐怖症なのかも・・・
シマちゃん、ちょっと、真似して、エロエロトークやってみたけど、
やっぱり、かなわないなぁ・・・。(私には、切れがない)
シマちゃんが、気になる方は、本家本元のブログ、ご覧下さい
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