12月1日、母が入院
一人でお散歩に行って、転倒した
私は、思った
「なんで、一人で散歩なんかに行かせるんだ!!」
前から注意しろ、一人で行かせるなって言ってたのに・・・
でも、その言葉を飲み込みました
大変なのは、介護している人だから・・・決して手抜きをしていたわけではない
もう一人介護認定を受けた兄の嫁もいるわけだから・・・
大変に決まっている。
何年か前には、遠い昔のような気がするけれど、やはり、兄のようにダブルの介護をしていたことがあります。
「口出しするより、手伝えよ」とよく思いましたっけ
人から見ると、私は、楽しそうに介護をしている様に見えるとよく言われた、とんでもない(笑)
そして、今、皆が、あの時の私のように、介護の世界に入っていっています。
「オードリーさん、大変だったよね、大変だろうと思っていたけど、実際自分がその立場になると、どういう大変さかが、よくわかる」と言ってくれます。
だから・・・偉いというわけでもないのですがね・・・(笑)
12月3日に手術
朝8時からの手術開始が、11時半に変わり、終わったのは2時近かった
手術は簡単なもので、全身麻酔ではありましたが、何事もなく無事に終わった。
問題は、ここからです。
母は、認知症も入っているので
自分が、骨折した事がよくわかっていない
手術したことも、忘れている
私は、トイレの事がとても気になっていた
昨日の夜、ベッドの柵を、どうやって乗り越えたのかわからないが
廊下に倒れているのを・・・横たわっていた?お休みになっていた?寝てた?
そんな状態で、みつかったそうだ。
どういう状況なのか、看護士さんのいう事しか分からない
認知があるので、気を付けてほしいそういったが・・・
動いたら分かるセンサーも付けていると言われた、が・・・私は、いまいち納得いかない
人手は、どこの病院も足りないのでしょう。
いのちを預かる現場なので、経営者は、もっと看護士を増やせばいいのに
看護士さんだけを責める気にもなれません。お仕事とはいえ、大変だもん。
面会も19時までなんですよね。
母のベッドの前の患者さん、ずぅ~~~っと「ようこ」と呼んでました。
私の影が、目に入るのでしょうか? 私に「ようこ」と呼びかけます。私の名は「ゆきこ」です。
娘さんだろうなと思って、聞いてみると、やっぱり嫁ではなく娘さんでした。
トイレを我慢しているおばぁちゃん。「忙しいやろうけん、がまんしとったけど、連れて行ってくれ」
看護士さんに訴えた後、しきりに謝る。
兄が行った時も「お父さん」「あれ、これして」と言われると言ってました。
でもね、万が一のことがあるから、体を動かす用事を要求された場合は、看護士さんを呼ぶそうですが、なかなか、来ないそうです。
そんな状態なんで、ホント心配です。
ずぅっと、呼び出しボタンの事を、何度となく繰り返し、教えてきたが
分かっていないようだ・・・自分が、昨日の夜一人で歩いてトイレへいこうとしたのか、どうなのか?全く覚えていなかった。
話して聞かせると「へ~~っ」という。
もう、病室に泊まり込みたい心境。
88歳の母
ベッドで何事もなく、ウトウトとしている母、可愛いお顔をしています。
ほっぺをつついたり、頭をなでたり・・・して、起こしました
寝るには早すぎる、夜が心配だし・・・
まるで、赤ちゃんみたいだと思いました。
母が
「私、な~~んにもしなくていいのよね・・・」なんていう・・・(笑)
「そだうだよ、な~~もしなくていいけど、トイレの時は、呼び出しボタンを押すんだよ」
「どれ?ボタン」
この会話を何度も繰り返す・・・(笑)
主人と孫たちは、「元気か?」「今何時?」
そして・・・
「暗くなる前に、帰んなさい」
「気をつけて帰りなさい」
私が帰るまで、その言葉が繰り返された。ウトウトしながら・・・
私は、呼び出しボタン、トイレは看護士さんと車いすを、繰り返す
会話が成り立っているのか?
まずい!!
実にまずい!!感じがしてきます。
骨折が、また違うところの骨折を呼びそうです。
明日から、部屋がまた変わるそうですが、なんか対策を考えられての事なのでしょうかね?
思いたったことを、づらづらと、何も考えず書いてみました、誤字、可笑しい文章も許してくださいな。
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