不安が呼び起こすものでもあるんでしょうか?
今までと全く違う環境におかれると、ますます、認知症がひどくなっていくようです。
そういう話を、よく聞きますが、目の当たりにすると、不思議だなぁと思います。
頭の中はどうなって行っているんだろうと思います。
昨日、私が母のところから帰った後、(帰る時は、ちゃんとすべてを納得してました)
しかし、またまた、病院から兄へ電話があった。
母、ゴトゴトと、ベッドの柵を外し始めたらしい
病室の方が言うには、力が強いからビックリしたといわれてました。
股関節の骨折・・・結構多いですね、病室の3人が股関節骨折です。
話を元に戻し、電話での母と兄の会話
「わたしは、どうやら、捕まってしまったらしい・・・」
警察に捕まっている・・・助けてほしいそんな電話の内容だったということです。
今日から、就寝時間まで、ついて良いという事で、兄が今頃、面倒を見ていると思います。
明日は、私・・・
ほんとは、私が夜つく予定なのですが、今日は、用事がありましてね・・・
兄、嫁も看ないといけないので、悪いとは思うのですが・・・
介護に対して、愚痴を言う事の少ない兄です、これはすごいと思います、なかなかできない事だと思います。
ワンコの散歩中、良く介護、お葬式・・・やがて、自分にも訪れる老い、そんな話をよくするようになりました。
「多分、私は認知症になるのが早いと思う、毎日ワンコの散歩しているから・・・ワンコがいなくなっても、誘いに行くかも」
ワンコは?
「多分、リズによく似たぬいぐるみにひもを付けて、引きずっていくんと違うかな・・・?もう~~ボロボロよ!!」
高齢化が進んでいる日本、後何年かすると、こういう不思議な光景ばかりになるかもしれない。
電動カート、息子、娘よ、買って下さい ピンクのど派手な奴をお願い。
そうそう、今日TVでいってましたけど、特養・・・ベッドが空いていても、介護士さんが少なくて、入るのを待っている人もいるという事ですよ。(ベッドが足りないこともあるでしょうけど。)
全国的そうらしいですよ。特養は増えているけれど、働く人を確保出来ない
過酷な仕事、それなのに、お給料が安い・・・そういう理由で若い人が、仕事として選ばないという事もあるようですね。