「あっしには関わりねぇ事でござんす」
昔の股旅物時代劇「木枯し紋次郎」の決め台詞
義理と人情が股旅物というのが定番でしたが、
「木枯し紋次郎」・・・クールでニヒル
そこが、カッコよかったし新鮮な感じでした。
三日月村で生まれた紋次郎、間引きされるところを、姉に救われ命拾いし10歳で村を捨て、渡世人になったという設定でした。
ボロボロで、汚れた妻折笠と道中合羽、長い楊枝をくわえていて、それを飛ばして相手を射抜く、その時に木枯らしが吹くような音が聞こえるのです。
強いけど、盾がむちゃくちゃ、ただ暴れてる感じで、カッコは悪い、それがまた、リアルで(楊枝で、人を射抜くことはできんけど)
姉が、「ホントに戦う時ってこうな感じだと思う・・・。」そう言われて、妙に納得した記憶があります。
私が、中学生のころのTVドラマでした。
40年前くらいになる・・・へぇ~~そんな月日がたってるのかぁ!!
原作:笹沢佐保、
監督:市川崑、
主演:中村敦夫
主題歌:上條恒彦 『だれかが風の中で』
おちびちゃん ガムをくわえて・・・うろうろ、ゆっくり食べる場所を探索中
「危ないよ、のどを突き刺しちゃうよ~~~げぇげぇなるよ!」
おちびちゃん、決まってるぅ
去年丁度良かった洋服、短くなって、胴がながくみえまするが・・・・