マッチ売りの少女
アンデルセンの創作童話、5番目の作品だって。
お話の内容は皆さんご存知ですよね?
大みそかの夜 寒空でマッチを売る小さな少女
マッチを売り切るまでは、家に帰れない、父親に叱られるから。
町ゆく人は、年の瀬の慌ただしさから、少女に目もくれず誰もマッチを買ってくれる人はいない
夜も更け、寒さで体が冷え切った少女は、マッチに火をつけた、すると不思議目の前に
暖かいストーブや七面鳥などのご馳走、クリスマスツリー、マッチの炎が消えると同時にそれも消えてしまう。
少女は再び、マッチに火をつける。
天を仰ぐと流れ星が流れ、大好きな祖母が現れる 「流れ星は誰かの命が消えようとしている...」
マッチの炎が消えると大好きな祖母は消えてしまう
祖母も消えてしまうことを恐れた少女は慌てて持っていたマッチ全てに火を付けた。
祖母の姿は明るい光に包まれ、少女を優しく抱きしめながら天国へと昇っていった。
新しい年の朝、少女は微笑みながら死んでいた。そばには、マッチの燃えカスが・・・
人々は、この少女がマッチの炎で祖母に会い、天国へのぼったことなどは誰も知らない。
そんな悲しいお話、アンデルセンのお話って、なんか暗いイメージがありますよね。
家にもマッチ売りの少女、1号2号が
マッチって何?
おちびは、売る気もない
寒いから、ブランケットに包まれて寝てます。ぬくぬく・・・。
幸せなワンコたちなのでした・・・。