昨日、なぜこの二人がいっしょに…??
と、こんな不思議な気持ちにさせた朝の連ドラ…
いつから大阪制作のほうが、こんなにおもろくなったの?
松坂のおじちゃんと川本君の話を、後ろで聞いているカフェ“太鼓”(太鼓って喫茶店の名前に?!)の店員(幼馴染の平吉)!!
あまりに何も分かっていない、テーラーにもどれと言う話かと勘違いし、断る糸子に
思わず、おじちゃん&川本君&平吉と3人で、いや、いや、いや…と手を振るその間の良さ
ゴンドラの歌を歌いながら、糸子をからかいに来る、平吉と勘助の二人…それでも、それは、下衆のかんぐりと相手にしない糸子に…
1週間ほど前の事…平吉のカフェに、小原のオヤッさんが、やってきて…『小原の親父、えらいぺこぺこしとんなぁ~相手どんな偉いさんや?!』
と、平吉は思ったという…そんな話をはじめる平吉。
そのおじちゃんが1回頭下げているのに、20ぺんは頭さげかえしちゃった…という話。(大笑)
お父ちゃんとおっちゃんが??(善作父ちゃんは、神戸のお家が大の苦手で、いつも逃げていたのに…)
あぁ、ここも笑った。
夕飯の席、元気よくお代わりとご飯茶碗を出す糸子に、
「もう、ない!!」と、断るおばあちゃん!!
お金がいっこも入ってこないのに、ご飯ばっかり食べ放題と言う訳にはいかん!!と。(笑)
これでは呉服屋のまんまや…と、外から店を眺める糸子
『うん!!??これ何や?これいるか??』と、格子をのこぎりで切り始める糸子!!(笑)
そこに「もう、つぶれたんかい!」と、吉田屋の奈津が、駒ちゃんとやってきて、いきなり挨拶代わりの嫌味をかます。
これがたったの15分とは思えないくらいの中身の濃さ!!
本当に《ちりとて》以来の、大あたりです
今日のテーマは《人って言うもんは、うちの知らんうちに…どっかで繋がっているもんなんだぁ!!》 と言う、糸子のナレーション
にあったかな。
この主人公の声でのナレーション(一人称でかたられるからね…)、これが出来の良さに大いに貢献しているね