『寝具のゆたかや』 店主のきまぐれ日記

お届けするのは快適な眠りです。

豊川市西本町25番地
TEL 0533-86-2894

置物用座布団

2011年01月22日 | 置物用座布団
毎朝の散歩で可愛らしいキツネのイラストの入った自販機を見つけました。

  

豊川稲荷の境内に設置されていて、自販機側面には豊川稲荷のいわれが書かれています。

ホットひと息  『閑話休題』

豊川稲荷は、正式には豊川閣妙厳寺といい、1441年(室町時代前期・嘉吉元年)旧暦11月22日東海義易禅師により曹洞宗の寺として開創された名刹です。

お寺だというのを知らずにお参りしている方も多いので、とてもいいアイデアですよね。
豊川稲荷がお寺だという証拠は本殿向かう大鳥居や建物の瓦を見るとわかりますよ。

  

あまり気づく人はないとは思いますが、しっかりお寺という証拠の卍が刻まれています。

  

自販機も守衛さんの話だとイラストに惹かれ、とてもよく売れてるそうですよ。
そして、本日もおかげさまで表参道は多くの人で賑い、当店も多くのお客様にご来店頂きました。

  

そして群馬県、広島県からも置物用座布団のご注文を頂きました。

  

商品到着まで今しばらくお待ち下さい。
尚、商品説明と一緒に御縁袋を入れておきましたので、地元の神社等でお参りする時や豊川稲荷へお越しの切はお賽銭としてご利用下さいね。

当店の置物用座布団は中綿もめん綿100%にこだわり、一枚一枚丁寧に仕上げています。

  

置物用としてだけでなく、座卓の足の下に使ったりお仏壇のりんを置くのに使ったりと、お客様のアイデア次第で何にでもご利用いただけます。
そして、お買い上げのお客様によく聞かれるのが、
『古くなったらどうするの?』  『毎年買い換えなきゃいけないの?』   『色に決まりはあるの?』
といった質問です。
当店の置物用座布団はめん綿100%ですから打ち直し、側生地を換えれば再利用が可能です。
そして、買い替えですが、置物用座布団は普通のお座布団ほど痛みも少ない為、生地が色あせて交換という方が一般的なんですが、やはり縁起物と一年ごとにお座布団を買い換えて下さるお客様もたくさんいらっしゃいます。
本日、岐阜からお参りに来たお客様も毎年、当店の置物用座布団をお買い上げ下さる方のお一人です。

  

色については特別な決まりはありませんので、上に載せる置物やお部屋の雰囲気に合わせてお選び下さい。
大切な置物には是非当店手作りのお座布団を敷いてあげて下さいね。
本日は遠方からのご注文、そしてお買い上げありがとうございました。



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