『寝具のゆたかや』 店主のきまぐれ日記

お届けするのは快適な眠りです。

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ハウマッチ?

2015年07月08日 | 日常の出来事
おかげさまで本日も神奈川県川崎市、静岡県浜松市、大阪府東大阪市よりご注文頂きました。



遠方より当店をご利用頂きありがとうございました。
商品到着後は大切なお財布をしっかり休めて、パワーを充電してあげてくださいね。


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さて話は変わりますが、このところ豊川でもインバウンドの客数が急激に増えています。
豊川の場合どちらかというと観光や買い物目的ではなく、次の目的地までの中継地点という感じで宿泊されているようなんですが、
もじゃもじゃの散歩をしていても、夜宿泊ホテルから町へ食事?散歩?に来たであろう多くの中国人を見かけます。

そして、もじゃもじゃを見つけると大きな声を張り上げ集団で近づいてくるんです。
もちろん本人たちは全く悪気はないんでしょうが、とにかく声が大きいんです。
『ニーハオ』   『シェイシェイ』   『マンユ(うなぎ)』しか知らない私はちんぷんかん。 
早口でしかも大きな声でまくしたてられるため、私もびっくり、もじゃもじゃも吠えるのも忘れ完全に戦意喪失といった感じです。

しかし、何故『ニーハオ』   『シェイシェイ』   『マンユ(うなぎ)』なのかと思う方もいるかと思います。
実は以前、イベントや町のお手伝いをしてくれた国立豊橋技術科学大学の卒業生で中国からの留学生だったケイちゃんに教えてもらった中国語で、
唯一今でも覚えているのがうなぎ『マンユ:man yu 』なんです。



こんなに中国人観光客が増えるなら、もっと中国語を教えてもらっとけばよかったと今さらながら後悔です。

さて、そんな中国人観光客の若いカップルが本日雨の中ご来店。
例によって気さくに話し掛けてくるんですが、三つの中国語しかわからない私にはもちろん何を言ってるのかちんぷんかん。
すると、彼がスマートホンを取り出し、画面を指さし『ハウマッチ?』。
そこに写し出されていたのは、ウィンドウディスプレイ用のもじゃもじゃと同じシュナウザーの置物。



どうも彼女が日本のお土産に買っていきたいみたいな口ぶりでした。
実はこの置き物を売って欲いというお客さんは、シュナウザーを飼っている人はもちろんですが、年間に7~8人くらいはいるんですよ。
ただ、我家も出先で偶然見つけたもので、それ以来どこに行ってもお目にかかっていないものだけに、今回も身振り手振りを交えたインチキ英語で売れないことを伝え帰って頂きました。
コメント
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