毛布

昨夜からの雨で、今朝は一段と涼しく？寒く？感じましたよね。
と、いうことで雨降りで配達も出来ない為、ウィンドウのダウンケットを毛布に模様替え。



今まで飾ってあったダウンケットも一年中使えるんだけど、やっぱり毛布の方が見た目に暖かそうですからね。



そして、偶然にもちょうど毛布を飾り終えた時、軽い毛布が欲しいというお客様に雨の降る中、お車でご来店頂きました。
お買い上げ頂いたのは、遠赤外線放射保温繊維『ドゥレーブ』を使用した一重の軽いマイヤー毛布。



とにかく肌触りが抜群で、さらには帯電防止加工を施したアクリル繊維を使用していますので、あの嫌な静電気が起こりにくくなっています。



ただ、残念なことにこちらの商品は現品限りの商品で、本日のお買い上げで終了となってしいました。



でも、毛布は他にもいろいろありますのでご安心下さいね。
本日は雨の中わざわざご来店、そしてお買い上げありがとうございました。

三者三様

数日前、三人の子供が幼稚園の頃に作った鬼をモチーフにした風鈴を発見。
長男の作品は、それなりに鬼？の顔が判る。



ただ、頭からいきなり謎のシッポのようなものが付いてる。



でも、親バカなオヤジは鬼の顔？にシッポという、彼のこの独特なセンスが結構気に入っている。

続いては長女。
角らしきものが付いているからもちろん、本人は鬼のつもりなんだろうけど・・・・


　　
私からみたらまるで岩の塊。



どう見ても鬼には・・・・ね。
そして、幼い頃の長女の作品で一番思い出深いのがこの作品。
当時近くの公園で作品展をやっているということで仕事を抜け出し見に行って来たんですが、お世辞にも誉められるようなものでなかったんです。
それでも頑張って作ったんだろうと、晩ごはんの時に

『上手にできてたね。』




『あの、カメ！』

と言ったのが大失敗。
自分なりに、精一杯褒めてあげたつもりが

『カメじゃないわ！』　　

と、大激怒！
どうやら彼女は別のものを作っていたみたい。



『どう見たって恐竜じゃん！』

と反論されたのを今でもはっきり覚えています。



今、よ～く見れば長女の言う通り首の長い恐竜にも見えないことはないんだけど、あの時はカメにしか見えなかったんですよね。
この事件があってから勝手に自分の判断で物事を決めては絶対にいけない、『口は災いの元』を実感したオヤジでした。
でも、こんな斬新で芸術的？な作品を作ってた彼女が、今は人様の頭をヘアメイクする美容師なんてね～

そして、最後は次男。
もう、はっきり言って何が何だか判らない。



まるで、宮崎アニメ『千と千尋の神隠し』に出てくるオクサレ様のよう。





もしも、『千と千尋の神隠し』がこの時代に放送されていれば、幼稚園児にしてものすごい造形力の持ち主だったろうに残念。



当時は長女の一件もあった為、オヤジは一切何もコメントせず。
この作品？を次男に気を使いながら評価する幼稚園の先生達はさぞ大変だったろうな～



でも、何を隠そう次男の作品が幼稚園の頃の自分の作風に一番似ているんです。
やっぱり、血は争えないですね。



もう何十年も前の作品ですが正に三者三様、これも立派な個性ということですかね。



ということで、一番先に人の目に触れる玄関に・・・・
子供たちは何と言うか判りませんが、幼稚園時代の力作？だもんね。