あなたはだ～れ。

昨日の夕方、お得意様からお電話で
『もしもし、私だけど判るよね～　　　座椅子に敷く座布団を一枚作ってくれる？』
って、普通はどこそこの誰々って名乗るんですが、たま～にこういうお得意様がいるんですよね。
ただ、電話に出た妻も慣れたもので
『××町の〇〇さんだよね～　　柄は何でもいい？』
と言う事で、早速仕立ててお届けしてきました。



今ではお得意様の声を聴いただけでもそんな受け答えができる妻ですが、嫁いできたばかりの頃は
『××町だけど打ち直しを取りに来てくれる？』
『あの～××町のどちら様ですか？』
『そんなの旦那さんに聞けば判るから。　　ガチャン！』
と電話を切られてしまったこともあり、当時は随分困ったみたいです。
昔はお年寄りのお得意様の中には、こんなドリフのコントみたいなやり取りをする方が数人いたんですよね。
でも、そんな面倒な電話のやりとりするより、名前を言ってくれた方がよっぽど早いのにね（笑）

そして、昨日買い物に行ってた妻が、
『こんなの売ってたから買っちゃった！』



ということで、本日の朝食はたい焼き風パン。
たい焼き風パンと言っても、要はたい焼きの形をしたアンパンなんだけどね。



ニオイに誘われ急接近する『とわ』。





残念ながら、いくら接近して来てもさすがにアンパンはあげれません。