安産のお守り

昨日の定休日はご注文頂いていたほら貝の下に敷く座布団をお届けに行った帰りに、豊橋市の安久美神戸神明社をお参り。



毎年２月１０日・１１日に行われる天下の奇祭と言われる鬼祭りが有名な神社で、平安から鎌倉時代に流行した田楽に日本建国の神話を取り入れて神事としたもので、
古式を崩さずに伝えられていることから国の重要無形民俗文化財として指定されているそうです。





『天狗と赤鬼のからかい』で闘いに敗れた赤鬼が償いにタンキリ飴と白い粉（小麦粉）をまきながら境外へ飛びだすんだけど、
この粉を浴び飴を食べると厄除となり夏病みせぬと古来言い伝えられます。

　　　　　　　　　　



　　　　　

境内や観客はもちろん、この日は豊橋の町が真っ白になるんですよ。　　（画像はネットからお借りしました。）



そして、安久美神戸神明社『鬼祭り』だけでなく『安産祈願』も有名ということで・・・・



来年、やっとジジ・ババになれるということで、お嫁ちゃんに安産のお守りを買って来ました。

そして、本日の一枚。
『もう、　汚いな～　　何でそんなのがいいの？』



汚いなんて失礼な！　『とわ』大事そうに抱えてるのはオヤジの靴下だぞ！
見よ！このうっとりした顔を・・・ってカメラのフラッシュが眩しかっただけか。(笑)