気ままな映画生活

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2011年7月22日 『おじいさんと草原の小学校』 東商ホール

2011-07-22 23:16:10 | 映画 お
今日は、『おじいさんと草原の小学校』 を試写会で鑑賞です。

素晴らしい作品でした

【ストーリー】
 イギリスの植民地支配から独立して39年後の2003年、ケニア政府は無償教育制度を導入。何百人もの子どもたちであふれる小学校を、それまで教育を受ける機会がなかった84歳の老人マルゲ(オリヴァー・リトンド)が訪れる。文字を読みたい一心で、何度も門前払いされてもあきらめない彼の熱意に動かされた校長ジェーン(ナオミ・ハリス)は、周囲の反対を押し切ってマルゲの入学を認めるが……。


私には知らないことが多すぎる
つくづく学の無さを感じますが、、、
このような作品に巡り合えると嬉しくて、そして、いつものように反省(だけですが)します

教育の受けられる環境でなかった、それは、植民地支配されていることも
あったのでしょうが、それだけではなく、貧しい国(地域)ということもあったんだと思います。
植民地時代はイギリス人により仕打ちを受け、家族を殺され、そして拷問にあい
収監されていたが、独立を気に無償教育となったことを気に小学校へ通うことを決めたが
高齢ということもあり受け入れてはくれない。
そんな中で理解を示した校長が受け入れを決めるが、そう簡単にはいかず困難が立ちはだかる。
そんな中でも学ぶ意欲を失わないマルゲであるが、、、
信念を貫き通すことは簡単にできることは無いが、マルゲも校長も信念を曲げない。
生きていればいいことがあると感じる。

都内では、岩波ホールしか上映されないみたいであるが、
是非、観て欲しい作品です