気ままな映画生活

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2011年11月29日 『私だけのハッピー・エンディング』 なかのゼロホール

2011-11-29 23:24:47 | 映画 わ
私だけのハッピー・エンディング』 を試写会で鑑賞です。

なぜか、ガンがテーマの映画を立て続けに観ています。
この間の『50/50』に分があるかな・・・
脚本が面白かったし。

【ストーリー】
 恋に仕事に順調な日々を過ごす30歳のキャリアウーマン、マーリー(ケイト・ハドソン)は、ある日突然ガンを宣告される。友人や両親の前ではいつも通りの笑顔で明るく振舞っていたが、刻々と進行していく病状に動揺を隠すことができない。死の予感におびえる中、主治医のジュリアン(ガエル・ガルシア・ベルナル)との出会いが彼女の心を癒やしていく。


ガンを突然宣告されたら、気が動転して神経がおかしくなりそうですね。
この映画もやっぱり、心情を乱されてしまいます。
そして、恋に走る・・・
この間の50/50とそっくりだけど、大きく違うのは
男と女
生と死
正反対で描いています。
でも、明るく生きようとする主人公、心が乱され、そして、人にやさしくなる・・・
病気になって入院したり、刑務所に入ったりすると人が変わるといいますよね。
それは、一人になって考えるからです。
どれだけ、人に支えられてきたかを
私の場合は、入院経験も刑務所もありませんが、
入院未遂で終わりました。
入院しようと意気込んで病院のベッドで昼すぎからいましたが、
やっぱり夜になると寂しくなるんですね。
だから、夜になって家に帰ってしまいました。
近所で知っている家の病院だからできた荒技です。(情けない)
だから、人が変わるほの体験は無いんですが、そんな経験をした人から聞きました

今作は親とも分かり逢えなかったのが、やっと素直になり
分かり合えるところでは涙が出そうになりました

でも、本当にハッピーエンドだったんだろうか
残された人はどうなるのという疑問がありましたが、
タイトルには、”私だけの”とついてました


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