気ままな映画生活

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『あの日 あの時 愛の記憶』 2012年7月6日 シネマート六本木

2012-07-06 22:59:21 | 映画 あ
あの日 あの時 愛の記憶』 を試写会で鑑賞しました。

グイグイと惹き込まれたが、何故、あそこで終わるの

【ストーリー】
 1976年、ニューヨーク。夫と娘と幸せに暮らすハンナ(ダグマー・マンツェル)は、テレビから聞き覚えのある声が流れていることに気付く。画面に目をやると、トマシュ(レヒ・マツキェヴィッチュ)がインタビューを受けている姿が映っていた。1944年、ポーランド。アウシュビッツ強制収容所へ送られたハンナ(アリス・ドワイヤー)は、そこで出会った政治犯トマシュ(マテウス・ダミエッキ)と恋に落ちる。所内の様子を捉えた写真ネガをレジスタンス仲間に渡す任務を遂行していたトマシュは、ハンナを連れて脱走を敢行し……。


アウシュビッツの映画は語るも不幸、観るも悲しいことが多いので、
必ず泣けると思って鑑賞したのですが...
結果は、一滴も涙せずに生還してきました
ラストの10秒前までは、かなり良い映画でした。
しかし、私的にはあそこで終わってしまうのはいただけないなぁ・・・
一気にテンションダウンしてしまいました。
そういう意味では、とても印象に残るラストなんですが、、、
これは悪い印象です。
後、1分くらいあって、せめて・・・あぁしていれば、”うん”と言ってスッキリ出てこれたんだけど、
超勿体ない映画でした。


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