気ままな映画生活

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『あなたへ』 2012年8月21日 東京国際フォーラム

2012-08-21 23:05:05 | 映画 あ
あなたへ』 完成披露試写会で鑑賞しました。

健さんおかえり!と言いたいけど、マナー悪い客いると全てが駄目になる
関係者っぽいから尚更立ち悪いよ
映画中に携帯を何度も開くほど気になる(もしくはつまらない映画)なら、出ていけ
東宝もそういう関係者をのさばらせて、ど真ん中に座らせないように

【ストーリー】
 北陸の刑務所で指導技官として勤務する倉島英二(高倉健)のところに、亡くなった妻・洋子(田中裕子)が生前にしたためた1通の手紙が届く。そこには故郷の海に散骨してほしいと書かれており、英二は洋子が生前には語らなかった真意を知るため、車で彼女の故郷・九州へと向かう。その道中で出会ったさまざまな人々と交流するうちに、妻との思い出が頭をよぎり……。


豪華キャストが出演しているので、舞台挨拶を楽しみにしていましたが、
高倉健、ビートたけし、草なぎ剛、長塚京三、田中裕子、綾瀬はるか、降旗康男監督の登壇でした。
見たかった、佐藤浩市、原田美枝子は居ませんでした。(ちょっと残念)

司会は、ロートルアナウンサーで、ゆったりとNHKッ気な感じで喋る人でした。
入場前に、全員立つよう指示がありましたので、場内は誰が来るんだよって雰囲気に(笑)
天皇や皇族でも来るかと思ったけど、キャスト陣のみでした。
席は後ろの方なので、ちっとも見えません
わざわざフォーラムAホールで上映する映画でも無かったし、なんとも言えない試写会(&挨拶)だった

映画は、キャストを無駄遣いしたせいか、共感しにくい、分かりにくい、映画だった。
俳優陣を変えて、夫婦関係がどうだったのかをしっかりと描いていれば、共感できたことも
ありそうだったが、夫婦関係はイマイチだし、旅の途中で出会う人たちとは出会いすぎだろ!
って言う位出会うので、笑えはしても、涙は出ない。
本当は感動の名作にしたかったんだろうと思うけど...

高倉健が帰ってきたということで、大目にみてあげてください。
興行はどれだけ、年配が足を運ぶかにかかっていますので、重点的に攻めないと!


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