気ままな映画生活

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『チキンとプラム -あるバイオリン弾き、最後の夢-』 2012年9月29日 赤坂区民ホール

2012-09-29 20:33:00 | 映画 ち
チキンとプラム -あるバイオリン弾き、最後の夢-』 をTIFFプレイベント上映会で鑑賞しました。

このTIFFのイベントで矢田部さんが毎年TIFFのコンペ作品を魅力的に紹介してくれますので
必ずいきたいイベントです
なんか、今年のコンペ作品(15作品)を紹介してくれたのですが、どれも紹介の仕方がうまいので
観たくなりました
今年は、何作品TIFFで見れるかな...毎年の楽しみ

【ストーリー】
 愛用のバイオリンを壊された音楽家ナセル・アリ(マチュー・アマルリック)は、代わりのバイオリンを探したが見つからず、とうとう死ぬことにした。ベッドに横たわったナセル・アリは人生を追想する。修行の日々から人気者だった時代、大好きなソフィア・ローレンとチキンのプラム煮、そして成就しなかった恋。数々の思い出がナセル・アリの脳裏によみがえる。


全然関係ないけど、昨晩遅かったので、バイオリンの音楽と相まって眠かった

映画は、とても雰囲気のある映像美で魅せてくれます。
そして、ありふれた話でありますが、いい話でした。
女性が綺麗なこと
誰でも惚れちまうだろ

眠気を誘いますので、ちゃんと休養たっぷりでご覧ください。

今度はちゃんと寝てリベンジしました
甘くて切ない昔の恋話は涙を誘います。
コミカルで軽妙な描き方で、綺麗な映像が重なって、ラストへ繋がります。
ラストはやっぱり切ないけど、良かったと思えるから不思議な映画です。



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