『グッド・ライ -いちばん優しい嘘~』 を試写会で鑑賞しました。
戦争映画は外れなし。 の中では中の出来だった。
【ストーリー】
カンザスシティーの職業紹介所勤務のキャリー(リース・ウィザースプーン)は、スーダンの内戦で両親を亡くしたマメール(アーノルド・オーチェン)らを空港で出迎える。これまで抜かりなく仕事をこなしてきた彼女の任務は、難民の彼らに勤め先を見つけることだった。だが、電話など見たこともなく、マクドナルドも知らない彼らの就職は困難を極める。
今回は重大なネタばれを書いているので、見る予定の方は
以下は読まないでください!!
嘘は嘘でもエイプリルフールズの嘘よりは数段上である(笑)
そんなことはさておき、1983年の内戦から命からがら逃げ延びて難民キャンプにたどり着き
(おちろんその道程も映画では描かれています。)、その後、2000年にアメリカに移住して
移住後もドラマはあります。
というかなり壮大なドラマを1時間50分という短い時間に収めてしまったのが
最大の敗因である。
感動的な話が薄く、どうでもいい笑い話を手厚くしてしまったがゆえに
この映画で伝えたいことが薄れてしまった気がする。
911があった関係でアメリカへの移住も頓挫してしまい
また、スーダンとテロの関係もあり移住者も制限されてしまうという現実があるのは
さらっと描かれただけである。
そういう背景やアメリカで離れ離れに暮らすことになった背景や、その後の行動などは
見せ方として軽いのである。
そういうのは勿体無く、もう少し描くウェイトを変えたら重厚なドラマになったと思うが
軽いドラマになってしまった感がある。(それが製作者の狙いなら問題ないが)
この内容は確かに笑いもあるかもしれないが、そういうことを伝えたい映画では
無いと思うので、勿体無い。
その後の弟の同行も気になる。(せめて字幕ででも紹介して欲しいものである)
↓良かったら押してください
戦争映画は外れなし。 の中では中の出来だった。
【ストーリー】
カンザスシティーの職業紹介所勤務のキャリー(リース・ウィザースプーン)は、スーダンの内戦で両親を亡くしたマメール(アーノルド・オーチェン)らを空港で出迎える。これまで抜かりなく仕事をこなしてきた彼女の任務は、難民の彼らに勤め先を見つけることだった。だが、電話など見たこともなく、マクドナルドも知らない彼らの就職は困難を極める。
今回は重大なネタばれを書いているので、見る予定の方は
以下は読まないでください!!
嘘は嘘でもエイプリルフールズの嘘よりは数段上である(笑)
そんなことはさておき、1983年の内戦から命からがら逃げ延びて難民キャンプにたどり着き
(おちろんその道程も映画では描かれています。)、その後、2000年にアメリカに移住して
移住後もドラマはあります。
というかなり壮大なドラマを1時間50分という短い時間に収めてしまったのが
最大の敗因である。
感動的な話が薄く、どうでもいい笑い話を手厚くしてしまったがゆえに
この映画で伝えたいことが薄れてしまった気がする。
911があった関係でアメリカへの移住も頓挫してしまい
また、スーダンとテロの関係もあり移住者も制限されてしまうという現実があるのは
さらっと描かれただけである。
そういう背景やアメリカで離れ離れに暮らすことになった背景や、その後の行動などは
見せ方として軽いのである。
そういうのは勿体無く、もう少し描くウェイトを変えたら重厚なドラマになったと思うが
軽いドラマになってしまった感がある。(それが製作者の狙いなら問題ないが)
この内容は確かに笑いもあるかもしれないが、そういうことを伝えたい映画では
無いと思うので、勿体無い。
その後の弟の同行も気になる。(せめて字幕ででも紹介して欲しいものである)
↓良かったら押してください