気ままな映画生活

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『劇場版MOZU』 2015年10月27日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2015-10-27 23:08:43 | 映画 も
劇場版MOZU』 を東京国際映画祭で鑑賞しました。

これが今年のTIFFでは最後かも...明日行ければ1本行く予定ですが。。。

【ストーリー】
 妻子の死をめぐる謎を追い、その果てに警察内部に存在する闇を暴いた公安警察官の倉木(西島秀俊)。それから半年、ペナム大使館襲撃と高層ビル占拠爆破というテロが同時に勃発。これらの事件は、犯罪プランナーの高柳(伊勢谷友介)と暗殺のプロフェッショナルである権藤(松坂桃李)が率いるグループによるものだった。彼らは、戦後犯罪史に残る組織的犯罪や経済事件に関与しているとうわさされる人物、ダルマ(ビートたけし)の名のもとに、さらなる規模の計画を進めており……。


ワールドプレミアということで、上映前に六本木ヒルズアリーナでトークショーをやっていたので
それも遠目で見てしまった。
舞台挨拶も同じキャストがきたが、豪華(9名)であった。
西島秀俊、香川照之、真木よう子、池松壮亮、杉咲花、伊勢谷友介、松坂桃李、
 ビートたけし、羽住英一郎監督の9名

見どころは、フィリピンロケえだるというのがそれぞれの意見であった。
カーアクション+長谷川博己(爆笑シーン 確かにそうだったw)、
池松壮亮+松坂桃李の闘うシーンも見ごたえある。
唯一、真木よう子だけは元気もなく、覇気がなかった気がしたw
(どうしたんであろうか)

映画は面白い。というか、海外ロケしただけあり、かなり迫力のある映画になっている。
もはや原作からかけ離れてしまった感のあるMOZUであるため、
原作を読んでいても映画の内容は想像できない(と思う)。
そもそもMOZUは出てこないし。。。
これで終わるのか不明であるが、一応、一つの終わりを見た。
というところから始まるのがMOZUなのである。(原作も同様)
だから、続編が作られるかもしれないw
その前に、スピンオフドラマを見なくてはならない。
私立探偵に大杉の話である。原作でも私立探偵になるのでそれは原作通り(笑)

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『フル・コンタクト』 2015年10月27日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ

2015-10-27 23:03:55 | 映画 ふ
『フル・コンタクト』 を東京国際映画祭で鑑賞しました。

今年のTIFF5本目です。
5本目にして外れw

【作品解説】
 砂漠の中、兵士が小屋で画面に向かい、ドローンを操作して標的を爆撃する。遠隔殺戮のトラウマが蓄積した男がたどる精神の旅を、迫力の映像と想像力に満ちた展開で描く驚愕のドラマ。

中華圏で作品を製作するなど、ボーダレスな活動によって国際映画祭の常連となっているオランダ出身のフェルベーク監督の新作は、米軍のパイロットを主人公にした一見無国籍でシュールな戦争心理ドラマである。ヴァーチャル空間とリアル空間の混合は、カンヌ映画祭に出品された『r u There』(10)でも描かれたが、本作ではモニタースクリーンを通じた遠隔操作で大量殺りくを行う兵士のトラウマの行方を追及し、ヴァーチャルと肉体の関係を全く独創的な形で表現している。主演のグレゴワール・コランはクレール・ドゥニ監督作品の常連俳優として知られ、河瀬直美監督『七夜待』(08)にも出演している、フランスを代表する個性派俳優のひとり。


戦争映画なのかと思ったら、PTSDになってわけわからなくなる人の話であった。
だから、映画もわけわからんw
それでもQ&Aで質問していた人は大絶賛であった。
Q&Aで質問するくらいだから当たり前なんだろうけど、、、
この映画祭では初の外れを引き当てました。。。


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