『終の信託』 を試写会で鑑賞しました。
今日は2本で、こちらは死を扱い、もう一本はどちらかというと生を扱うという
何ともえいない絶妙な組み合わせの2本を観てしまった。
感想が矛盾するな...
【ストーリー】
同じ職場の医師・高井(浅野忠信)との不倫に傷つき、自殺未遂を図った呼吸器内科医の折井綾乃(草刈民代)。沈んだ日々を送っていた彼女は、重度のぜんそくで入退院を繰り返す江木秦三(役所広司)の優しさに触れて癒やされる。だんだんと距離が近づき、お互いに思いを寄せるようになる二人だったが、江木の症状は悪くなる一方。死期を悟った彼は、もしもの時は延命治療をせずに楽に死なせてほしいと綾乃に強く訴える。それから2か月後、心肺停止状態に陥った江木を前にして、綾乃は彼との約束か、医師としての努めを果たすか、激しく葛藤する。
周防行監督の映画は初めてのである。(と思う)
この映画は、死について考えさせてくれる作りで見応えはあった。
しかし、浅野忠信と大沢たかおがイマイチな気がした。
今時(映画では少し古い設定であるが)、あんな訳のわからん医師と
検事がいるかと思う。
かなり尺は長いけど、あまり気にはならない。
それは、かなり長回しが多く、シッカリと見せてくれるからだと思う。
前半の草刈民代と浅野忠信の絡み不要であるが、草刈民代の裸体を見せたい監督の仕業か?
無駄脱ぎな気もするが、まぁ良しとしましょう
前半は不倫~自殺未遂(になっているが、本人はその気があったか?)、
中盤は草刈民代と役所広司のやり取りを
そして、最後に草刈民代と大沢たかおとのやり取りになる。
それぞれが、じっくりと見せてくれるように(ある種緊張のあるシーン)長回しが多い。
最後の検事は決めつけて、調書を取っているので腹立たしくもあり、微妙な演技の大沢たかおだった。
延命と死の境はどこなのか、本作を観て考えるの良いと思う。
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今日は2本で、こちらは死を扱い、もう一本はどちらかというと生を扱うという
何ともえいない絶妙な組み合わせの2本を観てしまった。
感想が矛盾するな...
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同じ職場の医師・高井(浅野忠信)との不倫に傷つき、自殺未遂を図った呼吸器内科医の折井綾乃(草刈民代)。沈んだ日々を送っていた彼女は、重度のぜんそくで入退院を繰り返す江木秦三(役所広司)の優しさに触れて癒やされる。だんだんと距離が近づき、お互いに思いを寄せるようになる二人だったが、江木の症状は悪くなる一方。死期を悟った彼は、もしもの時は延命治療をせずに楽に死なせてほしいと綾乃に強く訴える。それから2か月後、心肺停止状態に陥った江木を前にして、綾乃は彼との約束か、医師としての努めを果たすか、激しく葛藤する。
周防行監督の映画は初めてのである。(と思う)
この映画は、死について考えさせてくれる作りで見応えはあった。
しかし、浅野忠信と大沢たかおがイマイチな気がした。
今時(映画では少し古い設定であるが)、あんな訳のわからん医師と
検事がいるかと思う。
かなり尺は長いけど、あまり気にはならない。
それは、かなり長回しが多く、シッカリと見せてくれるからだと思う。
前半の草刈民代と浅野忠信の絡み不要であるが、草刈民代の裸体を見せたい監督の仕業か?
無駄脱ぎな気もするが、まぁ良しとしましょう
前半は不倫~自殺未遂(になっているが、本人はその気があったか?)、
中盤は草刈民代と役所広司のやり取りを
そして、最後に草刈民代と大沢たかおとのやり取りになる。
それぞれが、じっくりと見せてくれるように(ある種緊張のあるシーン)長回しが多い。
最後の検事は決めつけて、調書を取っているので腹立たしくもあり、微妙な演技の大沢たかおだった。
延命と死の境はどこなのか、本作を観て考えるの良いと思う。
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